Banana Recipes

漫画 BANANA FISH の2次創作ブログです。 BANANA FISH 好きの皆様と仲良くしていただければ嬉しいです♪一部BL・R18あります。ご注意を。

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>文月絵魚様 (01/02 00:37)

そうです。調子に乗って第三弾でーす。o(^▽^)o
明けましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします!

アッシュの袖は若旦那に見えましたか?
黒目でいいと言ってくださってありごとうございます!
よかったー。前々回も悩んだんですけどね。緑の点にするとね。ほんと目だけピカーって浮いちゃって今にもレーザービームとか出てきて敵を倒しそうになってしまうんですよ。まあ。それでゴルを倒せるならアッシュも本望でしょうけどねぇ・・。
ああ「黒目がち」そうそうそれでいきましょう(笑)

あ。前回もご覧になってくださったのですね。お恥ずかしい(//∇//)。
「笑顔のアッシュの視線の先に、英二がいるかと思うと…(萌)」
わぁ。私のあの絵で萌えていただけるなんてなんという想像力(笑)
アッシュの視線の先には英二。英二の視線の先にはアッシュ。お互い微笑み合ってるシーンに、で・・出くわしたい。
「カタカナで書かれたバドワイザーが、なんだかお気に入りです」
ありがとうございます。私もお気に入りでございます(笑)・・やっつけ仕事にも程がアリマスケドねー・・・。

それでは嬉しいコメントありがとうございました!本年もおヒマな時にぜひぜひ遊びにきてくださーい。






>芙月様 (01/02 00:29)

あけましておめでとうございまーす!
わーい。芙月さんに来ていただけて超うれしいです~。
年末の挨拶返しに新年のご丁寧なごあいさつありがとうございました!
私の年末年始ですか・・?うーんそうですねぇ。家族が年末に急性胃腸炎になってしまって、たいしたことなかったんですが、おせちをつくらなくてもよくなってしまって、結構落ち着いた年末年始です。一人で初詣も寂しいので寝正月を決め込んで。昼間は積読してた漫画や小説読んで。夜は仕込んで置いてた数の子を独り占めしてお酒を飲んでよっぱらってるカンジですかね。でも食べるものが病人に合わせて病人食を食べたりしているのでちょっとお腹が空いています(←そんなこと聞いてないって?ごめんなさい)

そして・・・。
「小葉さんの醸し出すバナナ魚の空気感、もう本当に大好きです。」
そしてこの後に続く有難いお言葉達・・。
ええマジで??ほんとですかー><
私こそ芙月さんの空気感が大好きなのに・・これはもう相思相愛ですね!(違?)
芙月さんにそう言っていただけると以前も書かせていただきましたが、じ・・地味な話でも載せようかという気持ちになってきます。アッシュのアの字もでてこない話とかありでしょうかねぇ・・・?それはやっぱりないでしょうかねぇ・・。

「小葉さん、末永くバナナ二次をやっててください!」
それですね。そのまま芙月さんに返させていただきます。いつパソコンをクリックしても芙月さんのサイトはそこにあって欲しいなぁ。そしてたまにでもいいので小説更新していただきたいです。今でもアクティブなバナナサイトの中では芙月さんのサイトは長い方だと思いますが、そういうサイトがあるとこれからバナナにハマってブログでも立ち上げようかという方の励みになると思うのです。私も実際いくつかのサイトやブログを拝見させていただいてこのブログを開設したのですが、仮に一つもなければ絶対にやってなかったです。
そして私は・・そうですね。行ける所までGOGO!したいと思います。こればっかりはもう・・。本当に2次創作するの初めてなんでこういうのってどうなんでしょうね。いつまで行けるのかとか。読めない・・。でも力尽きてもこのブログ消さないとおもいます~。

「お互い無理のないペースで、ファンブログを楽しみましょうね。本年もどうぞヨロシクお願いいたします」
まぁ。なんとも大人な素敵な意見。さすが芙月さん・・(感嘆のため息)
今年は細く長くできればなぁ。と思います。こちらこそ本当に本年もヨロシクお願いいたします^^






>aia様 (2013/01/01)

デビルウィーーーーーーーング!!
でございます。そうです(笑)さすが、メルモネタを自ブログに上げるだけの事ありますね!
あ。あけましておめでとうございます。小葉です。
年明け一番にコメントありがとうございました!すっごいうれしかったです♪
どんなに長々といらっしゃってもうれしいだけですよー。長いコメントありがとうございました!だから長く返しちゃう。

「あけおめバナー、やっぱりかわいいですvv色合いとか全くおかしくないですよ?」
aiaさんにそういっていただけると超ウレシイ!
色合いとか自分ではどうなのかわからなかったので、そういっていただけるとほっとします^^
でも素晴らしい絵を描かれるaiaさんに正直添削していただきたいくらいです。バランスとか。マジで。

「ドット絵ってあまりよくわからないのですがレゴブロックの様なもの?」
(笑)レゴ(笑)そうですね。簡単に言うと方眼紙の四角いマスを塗りつぶして絵にしていくカンジです。
それをすっごい小さい四角でやっていくのですが、私カクカクしたドット絵が好きなのでちょっと拡大したのを載せております。でもあれを原寸大にしたらもうちょっと滑らかに見えます。(影とかつぶれます)
ちなみに昔はほんとに1マス1マスにマウスでクリックしていったそうですが、ペンタブがあったので結構早く描けました。でも5時間はかかりました・・。

「マスコット化して貰いたいな。まずキーホルダーにして家の鍵に付け、職場の鞄に付けたい。」「you、キーホルダーにしちゃいなよ?」
ジャ・・ジャニーさ~ん♪───O(≧∇≦)O────♪
そう言っていただけるなんて超ウレシー。
いくらで売れるかな・・(←コラコラ)私が好きなドット絵描く人がいらっしゃって(名前知らないけど、目に付くんです。)その人がガンダムとかワンピースのマスコット出してるんですよね。(ペットボトルのオマケとかで(笑))あの人のバナナのマスコットあったらペットボトルとか50本でも買うんだけどなー。A英は手に入りづらいんだろうなぁ。最後に残るのは・・・マービンか(笑)

「アッシュ(←髪の線?がピンク系で入ってますよね?)がツボで」
髪の線?な・・なんつー細かいところまで見てるんですか・・。aiaさん・・・恐ろしい子(by月影先生@ガラスの仮面)
やっぱり絵を描く方は見るところがすごいんですねぇ。ちなみにあのピンクは実はアッシュの髪の毛の黄色をそのまま茶色よりにした色で、影のつもりですが、アニメ塗りとかわからないのでそれこそaiaさんに塗っていただきたいのでございます。白黒のをお渡ししたらいいカンジで塗ってくださいますか?(笑)ツボって言ってくださってありがとうございます!本人ホントにアッシュの髪型にあれ?あれ?なんか違う・・と原作見たりaiaさんの絵をみたり(笑)いろんな方の絵を見たりしたのですが、アッシュって向かって右側は落ち着いているけど左がふわふわ?なんですね。もしくはビヨンビヨンというか・・。時代によって違いますが。こんなにマジマジと原作の絵を見たの初めてでした。皆さんもそう描かれてました。私って「読ん」でるけど「見て」なかったんだなぁ。と思いました。バナナ絵師の方はみなさんよく似た特徴をおさえて描かれてるんですね。だから似てるんですね!

「兎にも角にも、今年は大人な感じで(笑)よろしくお願いしますm(__)m でもでも、仲良くしてくださーい(^^)/~」
ソウデスネ・・。今これ夜の2時に書いてます。大人(笑)になれるのはいつの日なのかな(遠い目)
とにかく!仲良くしてください!これだけはほんとよろしくお願いします!

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こんばんわ。おひさしぶりです。
11作目。「Christmas times   あの日きみと見上げた一番星。」
休眠中のハズなのに、アップしました。
・・・ちょっとウチのブログの中では長めの小説なんですけど。
体力的に厳しいと逆に「短くする」という行動ができないんだなぁ。と思いました。すみません。すみません。

今回の話は
文章:長。
内容:アッシュ4歳の過去話。英二9歳の過去話。そして59丁目の2年目のクリスマス前の話。の3部構成。

過去話になると会話が少ないので、読みづらいかもしれませんが、それでもよろしければ読んでやってください。
本人は「こんなアッシュ・・可愛い・・」と思いながら書きました。が、皆様はどうでしょうか・・。


それでは、この1ヶ月休眠中ではありますが、拍手やコメント、訪問をしてくださった方ありがとうございました!
休眠になってからのお客さまはほぼいないのですが、何度かご訪問をしてくださってる方もいらっしゃるようで、とてもありがたく、そして申し訳なく、貴女へのクリスマスプレゼントになればと思って(早いけど)、何か書ければなーとクリスマス事情を調べている内に思い浮かんだ話です。本当にちょっとでも楽しんでいただけるとうれしいです。^^
コメントにつきましては、ちょっと遅くなると思いますが必ず返礼させていただきますので、それでもよろしければお待ちしております~。

初めて訪問してくださった方もありがとうございました!
それでは本格的に寒くなってきましたが、皆様、この冬を暖かくしてお風邪などお召しになりませんよう。乗り切ってください~。

   I wish your Merry Christmas and Happy New Year !!  

コメントありがとうございます!
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>aiaさんへ (12/06)
返事は必要でないとのことだったのですが、一点だけどーしても。

「私としては、英二過去編が萌え~vvでした(笑)」
私も自分で書いてて萌え~vvでした(笑)
今から英二スキーでハイタッチやりますよ。ハイ。ジャンプして!イェーイ。(←馬鹿)
他にも英二がよかったと書いてくださった方もいて、ほんとはもうちょっと長い話だったのですが、そのまま載せてもよかったかなぁ。

それと体調のことはお気になさらず。ありがとうございます。今年は例年よりなんだか楽な年末です。後輩さん達が育ってくれていて(涙)
コメント返すのも楽しいですから大好きですww。コメントありがとうございました!



>jerryさんへ (12/11)
こんばんわ!クリスマスネタ読んでくださってありがとうございます!返事が遅くなってすみませんでした。

「冬眠中の貴重な更新ですね。」
貴重な更新といってくださってありがとうございます~。年末繁忙で体力を温存するためにホント更新しないつもりだったんですが、意思が弱くて更新しちゃいました~。やっぱりつかれた・・。

「自然な流れのストーリーと読み易い文章で、」
そういっていただけると嬉しいです^^。
今回の初出しは、”もうここで上げるしか時間がないのに文章がちゃんとキマらない~。ケド。”と見切り発車して、あとは数日にわたって通勤電車の中で何度も文章のマイナーチェンジを繰り返しました(苦笑)ですから、初日に見てくださった方と今ではちょっと読みやすさが変わっているかもしれません。

「情景を細かく思い浮かばせる事ができる文章力」
これはね~。ほんとjerryさんが丁寧に読んでくださってるからだと思うのです、ほんとに。情景を思い浮かべながら丁寧に読む力ってすばらしいと思います。私はダーっと読んじゃうので・・。自分で書くようになってから丁寧に読むように心がけるようになりました・・。
私の文章ダメな人も多いと思うのですよ。小説になりきってない文章なのに、軽快でもないというか・・。今回は特に動作描写が多すぎて・・。jerryさんを含め文章の最後までお付き合いをいただいている方々には毎回本当に感謝感謝しかありません。

「皆さんの影響を受けて、私もちょっと小説を読んでみようかな」
おお!そうですか。星の数ほどある小説の中にきっとjerryさんに合う小説が埋もれていることは間違いないです!私は毎回そういう気持ちで本屋に挑みます(笑)もっともっと私をハマらせてくれる本がこの日本のどこかにまだまだあるハズだ~と。だってあんなにあるんですもの!私が発見できてないだけで、きっと私の心を躍らせてくれる文章がいっぱいあると思うのです。jerryさんもそんな小説に会えることを祈っております^^。よろしければお手伝いいたしますよ~。

それでは、コメントありがとうございました!

コメントありがとうございます!
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>まあるさま 12/04 20:28

とても素敵なコメントありがとうございました~!。

「素敵なクリスマスのお話でした!繰り返し読んじゃいました。」
まぁ・・繰り返し・・。嬉しいです~。\(//∇//)\

「原作のアッシュの最後が辛すぎて(アッシュは心が満たされていた・・・と思いたいです)」
そうですね・・・。私も原作の最後を読むともっともっとアッシュの幸せな姿が見たかったと思ってしまいます。ゴルツィネからやっと開放されたのに・・。
きっとアッシュの心は満たされてましたよ!絶対。でないと図書館であんなに幸せそうな表情で眠ったように息を引き取るわけがないですもの。

私はアッシュは、グリフィンと4歳の時に別れてから常に、心に寂しさを抱えていたのだと思います。
いつも自分の寂しさを埋めてくれる誰かを、自分の手を引いてくれる誰かを、自分を心から想ってくれる誰かを、求めていたのではないかなと思っています。
ですから、英二と出会ってからの2年は心がとても満たされていたと思います。アッシュは、満たされた自分の心を守るために英二を守っていたのではないでしょうか・・・。
そして、英二が助かって心底ほっとして、そして今後英二を危険にさらさないためにも日本に帰した。
でも、そうすると英二に会えない自分はまた寂しさの中に逆戻りです。
しかし、そこで英二の手紙が登場です(苦笑)ぼくの魂はきみと共にあるんです。そしてアッシュは自分の心に素直になって英二に会いに行くために飛行場に向かった。でも残念ながら会えなくなってしまった。それでもぼくの魂は”いつも”きみと共にあるんですよ!
アッシュは欲しかったものを永遠に手に入れて幸せの中で亡くなって満足だったに違いありません。なーんて・・。バナナファンが誰もが思うことをここで長々と語ってしまいました。ごめんなさい。引かないでくださーい><

「二人が楽しそうにじゃれあってるお話を読ませて頂くと、ホッとしてしまうのです(*^。^*)」
そうですね~。私もそんな2人をいっぱい書きたいです!2人の掛け合いの会話を考えるのがヒジョーに好きです(笑)
(でも暗い話もいっぱい書いてしまう・・。ごめんなさい。できれば交互に書ければなぁ。と思ってます・・。ハイ・・。)
今回そうコメントいただくと、59丁目の会話で過去話を挟んでよかったと思えました!

「新しいお話のupは年内はないそうですね、さみしいです~。」
まぁ・・。そう言っていただけると私もさみしいです~。うっかり年内アップとかやったら笑ってやってください。でも今から年末に向けて色々ひどくなってくるので・・。多分・・。ムリ・・。

それではほんとうに素敵なコメントありがとうございました!読んでくださってる人がいると思えると次も書こうという気になります!ありがとうございました!








>文月絵魚様 12/03 23:58

わーい!来てくださってありがとうございまーす!

「なんですかー、このかわいらしいエピソードは(>▽<)」
そう言っていただけるとうれしー(≧∇≦)
今回ひたすら2人のかわいいかわいいところを目指しました。でもうまく伝わったかどうかが心配で・・。よかったそのコメントいただけてー。

「ちっこいアッシュの寝ぐせ頭をくしゃくしゃになでまわしたいです~!」
私もやりたいやりたい!(笑)
2人でやりましょう!そしてアッシュに嫌がられて逃げられる。(苦笑)
でもでもそんなアッシュも超かわいいー。

「ちっこい英二のいばる(?)お兄ちゃんっぷり」
ですよね。兄ってものは妹にはカッコつけたい部分があると思うのです。でもそこがかわいい(^-^)

「アッシュにもっとわがまま言って、甘えてほしいですねー。英二おにいちゃんに!」
そうそう!アッシュはもちろんかっこよくてグイグイ引っ張っていくんですが、英二はそれをハイハイ的についていく。
でもそれがアッシュのわがままだったり、甘えだったり、英二の懐の深さだったりして欲しいなぁって。そういう話を書いてみたいです。(思いつかないけど。)
次男と長男だからアリかなぁって。

「寒い冬に、ステキなあたたかなお話、ありがとうございました!」
こちらこそ!楽しいコメントありがとうございましたー( ´ ▽ ` )ノ









>ちょこぱんだ様 12/03 15:17

コメントありがとうございます!
仕事帰りの疲れた電車の中で読ませていただいてすごく気分が上がりました~o(^▽^)o

「待ちに待った新作」
そんなコメント書いてくださると、うれしくてクルクルと舞い上がっちゃいますよー。そして次も書こうと言う気になっちゃいます。(根が単純なもので(^_^;))
ありがとうございます!

「マックスに、ツリーを届けてくれて有難う 、と言いたいです。」
(笑)そうですね。マックスグッジョブ!

「4歳アッシュは勿論可愛かったけど、拗ねてる英二も可愛いなあと・・・」
おお!ありがとうございます!
そうなんですよ。アッシュも可愛いんだけど、先に頭に浮かんだのは英二の話で、ちっちゃい英二も可愛いぞこのヤローと長い話を書いていたのですが、アッシュの話がすごく長くなったので、辛いけど英二話を短くしたんです。英二も可愛いと言っていただけて嬉しい~。

ところでちょこぱんだ様はモール類は最後なのですねorz
そうか・・。どっちにしようか迷ったのですが、ここ最近飾り付けてないもので忘れちゃって・・・。しかも飾ってた時も年々によって違ってたという。
どっち派が多いのかな〜。

そうなんですねぇ。お子様方はやっぱり星の取り合いですか。超かわいい~o(≧▽≦)o。付き合うお母様は大変かもしれませんがそれもまた楽しそうです(*^^*)
今年はどのお子様が栄光の星を手にするのでしょうか?楽しみです(^-^)

それではとても嬉しいそして微笑ましいコメントありがとうございました!
またお暇な時に覗いてやってください~。









>Lucy様 12/03 01:18

今晩は!読んでくださってありがとうございます!
「すごく素敵なお話で、心温まります。」
そう言って頂けるととっても嬉しいです!今回そんなところを目指しましたー♪───O(≧∇≦)O────♪

「星を飾ってと言われて仲直りする英二兄妹に、星を飾り付けたい子供のアッシュ。すごくかわいいです(>▽<)」
可愛い顔文字付きコメント嬉しい~( ´ ▽ ` )ノ
今回ホントにそれを書きたかったんです。始めにその2人のセリフが頭に浮かんでから、そこをベースに考えました。同じ星の飾り方だけど長男の英二と次男(しかも年が離れてる)のアッシュじゃ事情が違うだろうなって。でもどっちも子供でかわいいんだろうなーって。だからそこにコメントいただけて嬉しいです(^-^)

「攫いたくなるのも分からないでもない(^ω^)」
白人の金髪の男の子って写真とか映画とかみると天使のようじな子がいるじゃないですか?絶対アッシュは神々しいくらい可愛かったと思うのです!なので青髭もゴルもあんな・・・。マービンもか・・。


そしてびっくりしたけど、ありがたいお言葉ありがとうございました!
「読むのを躊躇した」と書かれた箇所を読んだとき、え?なんでなんで?と一瞬ヘコミました(苦笑)
読み進める内に、Lucyさんがそんな風に思ってくださってたなんて想いもよらなかったので、びっくりして、なんか照れる\(//∇//)\
でもでもLucyさんがヘコむなんてとんでもないですよ!私こそLucyさんのブログに行って、「おおう。今回もなんと微笑ましい2人・・。うちに足りないのはこの雰囲気だわー。この仲の良さだわー」とヘコんで帰ってくるのに・・。(いつかLucyさんがひくくらい甘~い2人を書いてみたいです!)
ちなみにLucyさんとは小道具の捉え方が似てると勝手に思ってまして、あ。先にやられた。と思うことがありますf^_^;)
アメリカ風ケーキの描写とか、イモの使い方とか、摂氏と華氏の使い方とか。そして今回のアリスネタはヤられた感がありありで、私もこんな風に使いたかった、でも思いつかなかったー。とちょっぴりジェラシーでした。あの下りホントに好きです。ください!(笑)

「でも、読んでよかったです」
か・・・書いてよかったーほんとよかったー(涙目)ヽ(;▽;)ノ

びっくりしたけど嬉しいコメントありがとうございました!
箱を持って一階の居間に降りた2人は飾り付けを開始した。

アッシュは箱の中のオーナメント以外にも自分のおもちゃ箱からお気に入りのおもちゃを出して木に差した。
あんまり重いと枝が折れる。落ちたら割れて壊れるよ。とたしなめる兄の意見は聞かずにアッシュはいくつか木にひっかけていく。グリフィンはそれ以上は何も言わなかった。

兄はツリーの高いところを、アッシュはツリーの低いところを飾り付ける。年の離れた金髪の兄弟は仲良く笑いながら、時には弟が覚えたばかりのクリスマスの歌を歌いながら、ツリーの飾り付けは進んでいった。

しばらくして、アッシュの手の届く範囲にはもうオーナメントを飾れる場所がなくなった。
もっと上の箇所も自分で飾りたくて、アッシュは兄にねだる。すると兄はアッシュを抱え上げ彼の手の届かないところにオーナメントを飾らせてくれた。
兄の目線で見るツリーは新鮮で、体が上下される感覚もアッシュには純粋に楽しい。

もう一回飾りたい!もっと上を飾りたい!

ねだるアッシュをグリフィンが何度か上げ下げする。繰り返す内に兄が根を上げた。

こんな事ならもっと小さいツリーにすればよかったとつぶやいて嘆息した兄は、アッシュをもう一度抱え上げ、今度はテーブルに座らせ、靴を脱がせた。
「『そこでご命令を下されば貴方の思いのままにお飾り申し上げましょう。Your Majesty』」
と、うやうやしくアッシュに向けて一礼する。
最近読んでもらった絵本に出てくるエラそうな王様とズルい家臣の会話だ。
2人の間でそのセリフを少し変えて話すのが流行っていた。
言われた方は必ず「『よきにはからえ』」と返さなければならない。
アッシュは笑いながらそう言って、古びているが頑丈な造りの木製のテーブルの上に立ち上がる。

そのオーナメントはあっちそれはこっち、もうちょと右、やっぱり左と兄に指示する。
徐々にクリスマスツリーは華やかになっていった。

そして後は一番上の星を乗せて完成となった。

「いちばんうえのお星さまは、ぼくがのせるの!」

アッシュは兄に向けて両手を伸ばした。
兄もそのセリフを予想していたのだろう。笑いながら、いいよと答えてアッシュを抱き上げようしとたその時ー

玄関のドアを叩く音がした。

グリフィンが玄関へと向かう。
アッシュは居間の扉に隠れて玄関を見た。

来客はグリフィンの女友達だった。アッシュのシッターをしてくれた事もある。だがアッシュは彼女があんまり好きではなかった。グリフィンがいる時と自分と2人だけになった時ではなんとなく態度が違うのだ。だいたい、彼女がグリフィンと話し始めると長い。その間兄は自分をかまってくれない。今回もどれだけ待たないといけないのだろうか。
それでもアッシュは居間に戻りテーブルに座り足をぶらつかせながら大人しくグリフィンを待った。

時計を見ると午後3時だ。そういえばお昼ご飯を食べていない。朝食を昼前に取ったアッシュは、お昼を食べようかとのグリフィンの誘いに、あとちょっとあとちょっとと、昼食を取らなかった。今改めて空腹を感じる。鳴り始めたお腹を手で押さえた。

そして2人で飾ったツリーを眺める。

ー後ひとつで終わるのに・・。

アッシュは名案を思いついた。このツリーはあの棚より低い。ならば棚からオーナメントの箱を取った時のように椅子に乗れば一人で飾れるのではないだろうか?

そしてアッシュは椅子をツリーに寄せ、以前使ったお菓子の缶ーそれはすでに少しヘコんでいたーを椅子の上に置き、星のオーナメントを片手に器用に缶の上に飛び乗った。

背もたれをツリーに向けたその椅子の背を片手で掴んで軽く乗り出し、星を持ったもう片方の手を思い切り伸ばす。だがツリーの上には届かない。

ーあとちょっとなのに・・。

アッシュはさらに身を乗り出した。椅子を持っていた手をその背から離す。その手で木の枝を掴み自分へと引き寄せた。生木はしなやかな弾力性を持って曲がり、その頂上はアッシュへと近づく。

ー届く。

さらにグイと力を入れ引き寄せたが、反動で枝が戻ろうとする力に引っ張られアッシュは体勢を崩した。椅子の背がツリーへ向けて傾く。椅子から落ちそうになったアッシュはツリーの枝を強く引っ張る。アッシュに引っ張られたツリーも傾きアッシュへ向けて倒れて来たー。

後は何がなんだか覚えていない。揺れる足元、自分に迫る緑色の葉、傾く視界、椅子とツリーが倒れ床にぶつかる低い大きな音は同時に、ガラスのオーナメントが割れる高い音と混ざり派手な音を立てた。

気付けばアッシュは床に落ち、倒れたクリスマスツリーを呆然と見ていた。

「アスラン!?」

盛大な音に驚き玄関からグリフィンが慌てて跳んで来た。怪我はないかと聞きながらアッシュを抱き起こした兄に、アッシュは小さく頷いた。
グリフィンはほっとしたようだ。

何があったのかと聞く兄に、アッシュは何も答えられず下を向く。

改めてグリフィンは辺りを見た。倒れたツリー、散らばるオーナメント。そしてあらぬところで倒れている椅子と、ここにあるはずのないお菓子の缶。アッシュの手にはまだ星のオーナメントが握られている。

兄は状況を察したようだ。
いつもやさしい兄は、だが厳しい顔になる。

背の高いグリフィンはアッシュの目線に合わせるように屈んで、星のオーナメントを握りしめている弟の手を開かせその星を自分の手に取った。

「俺が来るまでまてなかったのか?」
兄の顔が怖くてアッシュは答えられなかった。

そのまま黙ってしまったアッシュにグリフィンはため息を付いてこう言った。
「2階に行って、いいといわれるまで待っていなさい。」

アッシュははじかれたように顔を上げた。

「もうしないからー」
「Now.」

言われたアッシュは2階の寝室に走って行った。その部屋には自分のベッドと兄のベッドが並んで置かれてある。
やさしいグリフィンはほとんど自分を叱らない。叱られる時は自分が悪い時なのだ・・。
自分のベッドに入って頭からシーツを被ったアッシュの目からはボロボロと大粒の涙が出てきた。

グリフィン。ぼくを嫌わないでー。



数時間後ー。

泣きつかれて眠ってしまったアッシュをグリフィンが起こしに来た。

外ではすでに日が暮れていて、電気のついていない寝室は真っ暗だ。
ただ開かれたドアから廊下の黄色い明りが差し込んでいた。

寝ぼけているアッシュはわけもわからず、グリフィンに両手を伸ばす。
こうするとやさしい兄はかならずアッシュを抱き上げてくれた。

まったくいつまでたっても甘えん坊だな、と。

アッシュは自分を抱き上げたグリフィンの首に両腕を回してしがみつく。
グリフィンはそのまま寝室を出て片手を手すりに添えながら階段を降りていく。
そうして1階の居間のドアを開けた。

ーわぁ!

そこにはキレイに飾られ電飾の点灯されたクリスマスツリーがあった。

寝ぼけていたアッシュは目が覚めて、自分のしでかした事をはっきりと思い出す。
自分が眠っている間にグリフィンはツリーを立て直し、割れたガラスのオーナメントの破片を片付け、飾りなおしたのだろう。

「ごめんなさい」

と言ったアッシュにグリフィンはやさしく微笑んで、アッシュの額に軽いキスをした。

びっくりするからもうやらないでくれ。と。

そしてテーブルの上に置いてあった星のオーナメントをアッシュに手渡した。
「お前が付けるんだろ?」
アッシュの顔が途端に輝く。
「うん!」
そのままグリフィンは器用に手を差し替えアッシュの脇の下を掴み高く彼を持ち上げた。
「ほら。届くか?」
アッシュがさらに手を伸ばしてもみの木の頂上に星を挿した。
「届いたよ!グリフィン!」

アッシュは兄の腕の中で完成したクリスマスツリーを見た。

それはグリフィンが飾り直してくれたものだが、木の下の方にアッシュがどうしても飾ると言って譲らなかったアニメヒーローの人形も、自分が飾ったのと同じような位置に引っ掛けられている。

兄の腕の中から見るクリスマスツリーはとてもきらきらしくて満足だった。
その暖かい腕は今でも覚えている

ーあんな暖かいクリスマスは最初で最後だろう。

アッシュはいつまでもあのクリスマスを忘れない。



act4. The brilliant star on top of the Christmas tree

「お兄さんが戻ってくるまで待てなかったのかい?ガキだね。」
「そうだろうとも。俺はまだ4歳だったんだからな。」

英二は椅子の上に乗って、マックスが運んできた大きなツリーの上の部分の飾りつけをしている。アッシュは下の部分の飾りつけをしながら、あれ取ってこれ取ってと指示する英二にオーナメントを手渡していた。
昼過ぎから始めたツリーの飾り付けは、いつしか夕方も過ぎて窓の外では既に日が落ちている。

そしてやはり、飾りつけは一番上の星のみとなる。

一番上の星は手が届かない・・とつぶやく英二にアッシュはからかうように笑って見せた。
「抱っこしてやろうか?オニイチャン?」
「僕が今からずっと機嫌が悪くなってもいいならね。」
「・・・貸せよ」

アッシュは英二の降りた椅子を引き寄せオーナメントを片手にその上に立った。

そんなアッシュに今度は英二がからかうように笑って見せる。
「お菓子の缶ならキッチンにあるよ?」
「その上に乗ればお前も届くか?」
「遠慮しとく・・。」

アッシュは背伸びをしてツリーの上に星を載せた。

椅子の上から英二を見下ろし声をかける。
「オニィチャンの仕事を取って悪かったな。」
「ワガママな弟に譲るのも兄の仕事だからね。僕は君のお兄さんの気持ちがよくわかるよ。」

ワガママ・・・。
ひらりとアッシュは椅子から降りた。

「オニイチャン。疲れた。コーヒーが飲みたい。」
「コーヒー豆ならキッチンだ。」
「なんだ?ワガママ聞いてくれるんじゃねぇのか?」
「甘やかさず自立を促すのも兄の仕事だろ?」
さらに反論しようと口を開こうとしたアッシュは思い留まる。

たまには入れてやるか・・。

と頭をかきながらキッチンへ消えていく。
その背に英二の声がかけられた。
「ボクのコーヒーは砂糖はなしで。ミルクはいれて。」

自分で入れろよ・・。

普段の自分を棚に上げながらそんな事を思う。アッシュはコーヒーメーカーをセットした。
キッチンに香ばしい香りが広がっていく。

ワガママかー。

確かに自分はわがままだったろう。
まったく自分は兄には世話になったと思う。

兄とあの家で過ごせたのは4歳の頃までだ。
正直アッシュは幼すぎてグリフィンとの思い出がたくさんあるかといわれるとそうではない。
覚えているのは、やさしかった笑顔と、自分を抱き上げてくれた暖かい腕。
そして、いくつかの印象深い出来事だ。

まだ幼稚園にも行っていなかった幼いアッシュの世界はやさしい兄が全てだった。が、兄はそうではなかったろう。
自分が生まれた時、兄は14歳。別れた時は18歳。今の自分はあの時の兄と同い年だ。
年の離れた弟のワガママに辟易としたことも一度や二度ではなかったはずだ。

それでも自分はグリフィンが大好きだった。
アッシュの人生で唯一ワガママを聞いてくれたやさしい兄だ。

グリフィンが入隊した後、父は残された自分の面倒を見てはくれたが、たいしたワガママを言った覚えも聞いてもらった覚えもない。
NYに出てからはそれどころではない。

後にも先にもワガママらしいワガママが叶ったのはグリフィンがいたあの頃だけだ。

ーいや。違うか・・。

取り留めのない事を考えているうちにコーヒーが出来上がった。
アッシュはマグカップにコーヒーを注ぎ、湯気のでるそれを両手に一つずつ持ちながら居間へと戻る。その居間はなぜだか照明が落とされていて暗かった。
ただ、部屋の隅にある背の高いスタンドライトの暗い明かりがほのかにリビングと大きなもみの木を照らしている。

「英二?」
何をしてるんだ。と尋ねようとしたアッシュに声がかけられた。

ほら。と英二が声を出したと同時に、ツリーの電飾が光り始める。

暗い部屋に色とりどりに点滅するツリーの明りが幻想的でアッシュの心は再度故郷の家へと馳せられる。

目の前にあるツリーの光は昔兄の腕の中でみたツリーのように暖かい色だった。
暗闇を微かに照らすその明かりはアッシュの心にも灯される。

いつの間にか隣に並んだ英二がアッシュの手から彼の分のコーヒーを取った。
「綺麗だね。」
「ああ。」

アッシュは自分の傍に立ち、ツリーの淡い光に照らされる英二を横目で見た。
隣に立つ英二の気配はとても自然で自分にとって違和感がない。
いつからだろう。他人が傍に来ても自然体でいられるようになったのは。
この黒髪の友人が傍にいる時、アッシュの心に何か暖かいものが流れ込んでくる。
異国人のこの友人はいつまで自分の傍にいてくれるのだろうか?自分はいつまで・・。

グリフィン以外に言ったワガママかー。

この優しい友人に向けてかつて自分の口から思わずこぼれ出た言葉を思い出す。ー傍にいてくれーあれは最大のワガママだ。

『ずっとなんて言わない』

瞬くように煌く電飾の明かりはその一つ一つが小さな星のようだとアッシュは思った。

そして一番上の星に目をやる。
そのオーナメントは透明のプラスチックで出来ており星の形をしたものだ。電気が通っていないそれは自身が輝くことがない。
だが近くの電飾が瞬くたびに、透明のはずのそれもうっすらと輝く。アッシュの視線は自然とそこに行く。

まるで隣にいる友人のようだ。それ自身は輝くことがないがアッシュがそれを見失うことはないだろう。
どうしようもない自分の暗闇を照らしてくれる星。
自分を明るい場所に導いてくれる星。

『世界中がきみの敵にまわっても僕はきみのー』

グリフィンとツリーを飾りつけた日を忘れないように、この日は自分にとって忘れられないものになるのだろうか。

2人は立ったまま湯気の出ているコーヒーを口にしながら、しばらく黙ってツリーを眺めていた。

そのツリーの一番星は、他のどの星より輝いて見えた。





お久しぶりでございます。最後まで読んでくださった方。本当にありがとうございました!
今回は本物のお兄ちゃんに怒られて泣いちゃうアッシュ。
兄にベタベタに甘えるアッシュと、甘やかすグリフィン。この兄弟はこんな感じであって欲しいなぁって。
後、英二兄妹。基本優しいんですけどこっちの兄妹は年が近いからケンカもしちゃいそう。今回ケンカと言うほどのものでもありませんでしたが・・。
どうでしたでしょうか?ちょっとでも2人が可愛いと思ってもらえたらいいなぁ・・・。でもいつにもまして実況中継のような文章でみなさんダレちゃったかなぁ。
本当に毎回思うのですが、ちょっとでも楽しんでいただければ幸いです。^^
過去話だけではつまらないかと思って、最初と最後を59丁目時代で挟んでみたのでしたが、これが敗因。長くなっちゃって。いらなかったかなぁ。と今でも悩む。
ちなみに2人が出会って2年目のクリスマスは59丁目にいたのかどうかという事ですが・・。ハロウィン話の時と同じ理屈で。お願いします・・。
それでは最後までお付き合いいただいた方、本当にありがとうございました~。


act1. Max appeared with it.

それは突然やってきた。

感謝祭も終わり1週間が過ぎたころー

12月に入ったばかりのNYはすっかり冬の様子を態していた。アッパーイーストに位置するこのアパートメントの最上階からはセントラルパークを望むことができる。11月に入った頃には錦の紅葉に彩られニューヨーカーの目を楽しませていたそれらの木々も、11月も終わった今ではほぼ全てが落葉しており木肌が現れ寂しい限りだ。街中ではマンハッタンに吹くビル風が、通りを行きかう人々の体を芯まで冷やす。
しかし、この高級アパートメントのセントラルヒーティングは室内の温度を快適に保ち、屋内では薄着でいても外界の温度を感じさせることがない。

その日の昼下がり、玄関ドアのベルに呼ばれた英二はソファで読んでいた漫画を置いて立ち上がり玄関へと向かった。ドアの覗き穴を覗き、外を確認する。
そこにいるのはマックスだった。
英二は玄関の鍵を外して彼の為にドアを開ける。

「いよー。英二!久しぶりだなぁ。」

だが、開いたドアからはマックスより先に見知らぬ作業服姿の男2人が入って来た。その2人で大荷物を抱えている。

その荷物はネットで巻かれた緑色の長い物体だ。太さの割にはそんなに重くはなさそうだ。しかしそれは、エレベーターでは運べそうにないほど長い。
階段で上ってきたのだろうか?12階を?

突然の事に英二は声がでない。

そんな英二を置き去りに、マックスがその男達と荷物を誘導している。あれよあれよという間に男2人はリビングの真ん中にその荷物を立てた。そしてネットを外すと緑の傘と爽やかな香りが室内に広がる。マックスが男2人にチップを払うと男達は礼を言って出て行った。

ーこれは・・。

「オッサン。なにしてやがる。」
2人の後ろから声がかかる。
アッシュだ。
騒動を聞きつけてパソコンをしていた部屋からでてきたアッシュは、知らぬ間に壁にもたれて腕を組んでいた。その低い声は明らかに彼の不機嫌さを物語っている。

それは青々とした生木のクリスマスツリーだった。英二は家の中でこんな大きなツリーを見たことがない。 3mはあるだろうか?このペントハウスの天井は他の部屋より高いはずだ。だがそれは、その天井に届こうかというくらいの高さだ。

アッシュの不機嫌など物ともせず、マックスが陽気に話し出す。
「いやー。一度これくらいのツリーを家のど真ん中にでーんとおいて見るのが夢だったんだ。俺の家の。」
「オッサンの夢なんて知らねぇ。ここはアンタの家でもねぇ。」
「契約書にサインしたのはオレだ。」
「偽名でな。」
そこに英二が口を挟む。
「でもツリーの飾りがないよ?」
マックスが英二に向けて肩をすくめた。
「なんだよ。飾りもないのかよシケた家だな。」
「オッサンの家なんだろ?」
「へへ。そうだ。俺の家だ。飾りがないのは知ってたさ。もうすぐ・・」

その時またドアのベルが鳴った。

「誰だろ?」

英二がドアへ向かおうとしたのをマックスが止めてドアへと向かった。何やらその来訪者と話している。そしてリビングに戻ってきたマックスが手に持っていたのは大きい箱。どうやら宅配業者から何かを受け取ったようだ。
その箱のあて先はここの住所と「 Maximilian Winston」。マックスの字で書かれている。どこからか自分の偽名宛に送ったのだろう。

「オッサン・・勝手なことすんなよ。」
マックスはその箱をリビングのテーブルに置き、開けはじめた。
「うわぁ・・」
英二が中身を覗いて感嘆の声を上げる。その中には色とりどりのクリスマスツリーの飾りが入っていた。
「キレイだろ?俺が選んでやったんだぜ。」
誰も頼んでいないのに、鼻から満足げな息を出してマックスは得意げに言った。
アッシュは微妙な顔つきだ。
「誰が飾るんだよ。これ。」
「お前と英二だ。」
「なんだそれ。」
不思議に思った英二が質問する。
「マックスは?」
「俺か?Mr.ウィンストンは銀行の頭取業が忙しくてそれどころじゃないのさ。年末は掻き入れ時でね。」
「売れないライターに年末なんか関係あんのかよ。」
アッシュの嫌味を物ともせず、マックスはリビングのドアへと向かう。本当に飾り付ける気がないようだ。
彼は開かれたドアの先で振り返って手を軽く上げる。
「それじゃ。また見に来るから頼んどくぜ。がんばれよ。マイ・サン」
そうしてマックスは去っていったのだ。


そして今、2人はツリーの飾り付けをしていた。英二は楽しそうに、アッシュはいかにも嫌々だ。
まず始めに2人で協力してああでもないこうでもないと、電飾とモールをツリーに巻きつけた。そして今、オーナメントに取り掛かっている。

「ツリーの飾り付けかぁ。小さい頃は楽しかったなぁ。」
英二は赤く光るボールを手に取り懐かしそうに微笑んでいた。
「お前、キリスト教徒じゃねぇだろ?こんなことやっていいのか?」
「日本の神様は寛容でね。大抵の事は許してくれるのさ。」
「そんなもんか?」
「そんなもんさ。」



act2. " Will you put this star on the top of a Christmas tree ? please."

日本でもツリーを飾ってたのか?と聞くアッシュに英二は子供の頃の話を話し始めた。

なんでも彼が物心ついた頃、英二の家にはツリーがなかったらしい。友達の家でツリーを見た英二はその輝く飾り付けに心を奪われた。そして両親に買って欲しいとせがむ。しかし買ってもらえなかったようだ。

ーでもね。

と英二は顔をしかめて話を続ける。

「僕がいくらツリーが欲しいと何年ねだっても買ってくれなかった父が、妹が少し大きくなって泣いてワガママを言って『欲しい』と言ったらすんなり買ってくれてね。僕はすっかりおかんむりでー」

妹が泣いた次の週末。父は早速フェイクのツリーセットを買ってきた。
母と妹が楽しそうにツリーの飾りつけをしている横で、英二は一人コタツでずっと黙ってテレビを見ていた。
何度か2人に誘われるが、英二は返事をしない。
いつもやさしい兄が不機嫌なのを気にしてか、妹はチラチラと英二を見る。



アッシュはツリーに飾りつけをしている手を止めることなく、昔話をする英二に口を挟んだ。
「ガキだな。」
だが、アッシュには心当たりがある。英二は普段やさしく微笑んでいることが多い分、本気でヘソを曲げると周りの雰囲気まで微妙にさせるのだ。妹も気が気ではなかったろう。
「そう。僕はガキだったんだ。だって10歳にもなってなかったしね。でもあいつは僕の機嫌の取りかたを知っていてー。」

母と妹の飾りつけはほぼ全てが終わり、後一つを残すのみとなった。

父の買ってきたクリスマスツリーは当時の英二の身長程の高さがあった。
最後のオーナメントは彼女の手には届かないが、英二には届く高い箇所に飾るものだ。ーもちろん母の手にも届くのだが・・。

妹はそれを持って、仏頂面の兄の元へと駆け寄ってきた。そして、英二の膝の上ーのコタツの布団の上ーに軽く乗り上げ、兄と同じ黒い瞳で彼を見上げてこう言った。

「『お兄ちゃん。一番上のお星様を乗せて。』」


アッシュは小さく吹きだした。
「上手いな。」
「だろ?母に言われてきたんだろうけど、兄として悪い気はしなくてね。」
そして機嫌の良くなった英二は『しかたないなぁ。』と言って、”妹の為”に一番上の星を”つけてやった”のだ。

その年以来一番上の星をつけるのは英二の仕事となった。

「よく出来た妹だ。」
「全くね。僕もなんやかんやで妹には勝てないのさ。君はどうだったんだ?」
「俺?俺に妹なんかいないさ。」
「違うよ。君ん家はどんなクリスマスツリーだったんだい?」

俺の家ー?

アッシュは故郷の家へと想いを馳せる。
田舎くさくて、海が近くて、家の裏の草むらはいつも強い風が吹いていた。冬は氷点下になるほど寒いが、家の中はとても暖かだった。兄がまだ自分のそばにいたクリスマスー。





act3. " Griffin! I wanna put a star on the top "

『おにいちゃん。いちばんうえのお星さまは、ぼくがのせるのー』

アッシュはグリフィンにそうねだった。
おそらく4才のクリスマスだろう。それ以降のクリスマスには兄はケープコッドにいなかった。それ以前の記憶は幼すぎてアッシュにはない。


昨日の夜、夜更けに寝付いたアッシュは昼前にやっと目が覚めた。寝ぼけ眼で2階の寝室から階段を降りて行く。その小さな頭に乗っている艶やかに輝く蜂蜜のようなプラチブロンドの髪は寝癖であらぬ方向へと曲がっていた。ステップを降りるごとにその寝癖もまた跳ねる。1階に降りキッチンに向かおうとすると、居間から兄の呼ぶ声がした。アッシュは居間の扉を開ける。すると、部屋の窓際に置かれたばかりの大きなもみの木が目に飛び込んできた。アッシュの眠気は吹き飛ぶ。昨晩、これが今日の朝やってくると聞いた彼は興奮してなかなか眠れなかったのだ。

一気に目の覚めたアッシュがその木に駆け寄ると生木独特の香りがした。
その木はアッシュの2倍以上もあり、木の下に立つとその一番上の部分が彼には見えないほどだ。

「今日は飾り付けをしようか。アスラン。」

もみの木の傍に立っていたグリフィンがアッシュにウィンクする。兄はいつも何か楽しいことを提案する時にアッシュに向けてそうするのだ。
アッシュはもみの木の大きさに驚いてあんぐりと口を開けてツリーを見上げていたが、その顔が途端に笑顔になる。
兄はそんなアッシュに微笑んだ。
「ただし朝ごはんを先に食べ終わってからね。」
アッシュは飛び上がってキッチンへと走り、すでに用意されていたパンと卵と牛乳を頬張った。

2階の物置と化している部屋では兄がクローゼットを開けて何やら探し始めているようだ。

急いで食事を済ませたアッシュがその部屋へと階段を駆け上がる。

兄が開けているクローゼットは普段は滅多に開けないところだった。
だがアッシュはそこに何が入っているか知っている。

以前兄が学校に行っている間に、家の中を探検したのだ。その時、全ての扉という扉、全ての引き出しという引き出しを開けては中を見た。おかげで何がどこにあるかは兄のグリフィンよりよく知っていた。

「あれ?どこに置いたか・・。」とつぶやく兄に向かってアッシュは声を上げる。
「もっと右だよ!一番上の!白い箱!」

探検中、手の届く範囲はすべて中身を確認し尽くした。そうするとアッシュは今度は手の届かない場所にある箱が気になり始める。家の中で一番高い椅子をクローゼットの前まで引きずり、座面にお菓子の缶を置いてのその上に乗り、さらに背伸びをしてやっと届いたー結果アッシュは箱を掴めたがバランスを崩して床に落ちたーアッシュがグリフィンに示したのはその白い箱だった。
だが背の高いグリフィンは軽々と一番上の棚からアッシュに示された箱を取り出す。

そして埃っぽい床に箱を置いて、蓋に薄く積もった埃を手で払いその箱を開けた。

わぁ・・・。

その中身はツリーの飾りだった。
色とりどりにキラキラ光るボール、モール、星の形をしたオーナメント。そして電飾。

前回この箱と一緒に引っくり返ったアッシュは床に中身をブチまけた。だがその綺麗さに痛さも忘れた程だった。綺麗に並べて箱に戻したつもりだが兄は気づいただろうか?

一度は見たはずの輝きはまるで色あせておらず、そのキラキラ度合いと同じくらい、それらを眺めるアッシュの見開かれた翡翠の目もキラキラ光る。

全部飾るの?!と尋ねるアッシュに、まだまだあるよと兄は棚の上からもう一つ青い箱も取り出す。

でもその箱はー

アッシュは白い箱からオーナメントを取り出しクルリと兄に背を向けた。真剣にそれを見ているフリをする。

兄が今手に持っている青い箱の中身もアッシュは知っていた。あの中にもたくさんのオーナメントがある。天使の形をしたものやサンタの絵、金色のベルや紅白のキャンディケーン等、そちらの箱は人形等が多く入っている。
その中に一つだけ小さな写真の入った額縁のオーナメントがあった。
写真に映っているのは仲のよさそうな家族。父と幼い兄、そしてアッシュの知らない女性。その女性は兄の机の奥にひっそりとあった写真にも写っていた。なんとなくアッシュはその写真について質問しない方がいい事がわかっている。

アッシュは青い箱を開けた兄がそのオーナメントをこっそりポケットに入れるのを横目で見た。



続く
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