Banana Recipes

漫画 BANANA FISH の2次創作ブログです。 BANANA FISH 好きの皆様と仲良くしていただければ嬉しいです♪一部BL・R18あります。ご注意を。

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★>まゆまゆ様
はじめまして~^^。コメントありがとうございます!
まゆまゆ様も英二スキーさまなのですね。
集まってくるなぁ(*^^*)英二スキー。超嬉しいです(=´∀`)人(´∀`=)

「英二の日企画は最高だと思います(*^^*)/」
ありがとうございます!
そうコメントいただけると企画したかいあったー(>_<)と思えて嬉しいデス(*^^*)

「アッシュに一泡吹かせたい英二にエールを。」
届いてますとも!まゆまゆ様のエール。
アッシュは一泡吹いちゃったかなぁ。
なんやかんやと文句いいながらカボチャの煮付け食べそうですね。
・・・もしくは危険を察知して逃げた。とか(笑)
そっちもありですねー。

それでは嬉しいコメントありがとうございました!









★>芙月様
芙月さん。こんばんわー。

「きゃーと思って早速拝読して拍手押しましたが」
きゃー芙月さん。ありがとうございまーす!(^ ^)

「明日早いので」
コメントとかは無理しないでくださーい。
早速読んでこのコメくださっただけで嬉しいです(=´∀`)人(´∀`=)

「ガンッガン飛ばしてますね!」 
そうですね。もうイヤになるくらい飛ばしてみようと思って飛ばしております!
そして計画通り、本気でイヤになってます。
体力が・・・。

「おやすみなさいませー。」
おやすみなさーい。
私も返コメ終ってごはんたべたら寝る・・。
私、明日早いんですー。><。

お早いコメントありごとうございました!
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★>ウラチャロ様

こんばんわ!

やられてくださいましたか!
目からビームに(笑)
ハートが打ち抜かれてしまったんですね。
でも緑色のレーザービームは暑くてこげちゃいそうですね。
そうか。英二はだからアッシュに胸をこがして(ないない)

それでは拍手ありがとうございました!
英二は目の前の金色のフワフワな物体を容赦なくハタく。

「いいかげん起きろよ!10時に起こせっていったのは君だろ?もう11時だぞ!!」
「・・・・・・・。」
殴られてあらぬ方向にハラリと落ちた髪の毛の束もそのままに、その綺麗な金髪の頭をシーツに潜らせて微動だに動かないその人物は、英二より2つ年下の同居人アッシュだ。

昨晩アッシュは深夜遅くに帰ってきた。そしてソファで彼を待って転寝していた英二を起こし、『ベッドで寝ろ。10時に起こせ。』と一言残して、そのまま英二より先に寝室に直行しベッドに横になった。せめて服を着替えろよと後を追った英二の言葉を聞くまでもなく、英二の親友はスイッチが切れたように眠りに落ちたようだった。アッシュのそんな姿を眺め、英二はところどころに付けられた服の汚れに気付く。まったくそんなに疲れることって何をしてきたのやら・・。

『僕はきみの目ざまし時計じゃないんだぞ。』

ぼやきながら、その体にシーツを掛けてやったのだ。

それから数時間後、英二は自分が数時間前に掛けたシーツをガバっと剥いだ。
「起きろって!いいか?これが最後だぞ!」
そしてカーテンを勢いよく開ける。窓から射し込む光がまぶしい。アッシュは剥がされたシーツを目を瞑ったま器用に手繰り寄せ、抱きしめ、くしゃくしゃになったそれに顔をうずめる。
「・・もう・・。僕もこれから行きたいところがあるから朝食は自分で適当に食べろよな。」
シーツに顔をうずめていたアッシュの耳だけがぴくりと動く。英二は構わず寝室を出た。

適当に食べろと言ったもののアッシュは放っておくと朝食をとらないのだ。冷めたトーストでもないよりましだろうと、食卓に準備するべくキッチンに向かった。

コーヒーメーカーにコーヒーをセットする。これは自分用だ。
カウンターの上に置いていた食パン一斤をまな板の上に置いた。
ガスコンロに火をつけて包丁をその上に持って行く。丁寧に包丁の両面を熱する。

「・・・・何してんだ?」
笑えないコントの爆発シーン後のコメディアンのような髪型でアッシュがドアの上の框に片手をついてこちらを伺っていた。その表情はひどく眠そうだ。
やっと起きたか・・。
「包丁を温めている。」
「へぇ。」
なぜ温めているのか。温めてどうするのか等は聞かずにアッシュはバスルームへと消えて行った。目が覚めるまでどれほどかかることやら・・。

英二は熱した包丁で食パンを厚く切っていく。こうするとやわらかい食パンが切れやすくなる。それでも食パンは切りづらかった。

まったくアメリカの包丁は使えない。切れ味が悪すぎる。

アメリカに来るまで・・というかこの高級アパートメントにくるまで英二はさほど料理をしたことがなかった。ただ日本では職を持つ忙しい母に代わって、たまに妹のために簡単な食事をつくってやることもあった。焼くだけ。温めるだけといった程度のものであったが、その時多少なりとも包丁を使った。だが包丁が切れづらいなどと思ったことはない。

英二は切った食パンを皿の上に並べてケチャップを塗る。

日本では慣れない包丁を使うときは指を切らないように細心の注意を払はねばならなかった。だがこちらの包丁は、どうやら切れないことが信条であるかのようだ。
最初はあんまり切れないので不良品なのかと思い、何本か包丁を変えてみたがどれも切れない。おかげでシンク下には役にたたない包丁が何本か揃っている。銀行強盗をするときは不自由しないだろう。する気もないが。

トマトを切る。

以前、切れない包丁に四苦八苦しながら、力強くじゃがいもを剥いていた時、勢いよくうっかり手を滑らした。やばい!と思ったが指は全くの無傷だった。その指をマジマジと眺め、そして英二は脱力した。それは安堵からではなくむしろ包丁の切れ味の悪さを身をもって体験したからだ・・。
アメリカで料理をするようになって数ヶ月。英二は包丁の切れなさ加減ににうんざりしていた。
今も目の前のトマトをスライスするにもスッとその実に包丁が入っていかない。おかげで切るというより押さえて割り込むといった感触だ。熟したトマトがつぶれそうになる。

そして食パンの上にスライスしたハムを載せ、トマトを並べる。

日中、このアパートメントで英二にはやることがない。一人で外出することをアッシュが嫌がるからだ。それには充分な理由があるので英二も納得はしている。
この高級アパートメントで英二が出来ることと言えば主に4つ。
-窓の外のマフィアのビルを伺いその来客者を写真におさめる事。
だがこれは非常に単調な仕事で、ボーンズやコングと交代しないと窓の外を一人でずっと見ていることなどできない。
-簡単な筋トレをする事。
それはやはり単調な腕立てふせや腹筋だった。アッシュは地下のジムを使えばいいというが、なんとなくその気になれなかった。
-1階のスーパーに行って買い物する事。
それには近所の奥様方との会話がつき物だった。英二は人付き合いは悪いほうではなかったが、たまにこの主婦トークには辟易させられることもあった。
-そして料理をすることだ。

さらにその上に輪切りにしたピーマンを等間隔で並べ、最後に細く切ったチーズを散らした。
ピザもどきの完成だ。
そしてそれらをオーブンに放り込みダイヤルを回す。

英二の気を紛らわす、このアパートでやれる事のうちのひとつが料理だった。だが、その料理と切ってもきれない縁のある包丁がこの様だとストレスがたまる。たまるのだ。

オーブンの中のピザもどきが焼きあがるのを待つあいだ、英二はカップにコーヒーを注ぎゆっくりと口をつけた。

英二は前々から思っていたことを今日実行しようと思っていた。

チン。とトーストが焼けた音がする。英二は火傷をしないようにそこからトーストを取り出し、皿に並べて、シャワーから出たアッシュの待つダイニングテーブルまで運ぶ。

アッシュは濡れた髪を拭いたタオルを肩にかけたまま、新聞を読んでいた。
「やっと目が覚めたようだね。」
「アレ以上寝てたら誰かに熱い包丁で刺されかねなかったからな。」
「熱いコーヒーも用意してたけどね。君の頭にこぼさないでよかったよ。」
「・・・・」
コーヒーカップをコトリとアッシュの目の前に置いた後、英二は椅子を引いて彼の前に座った。
「お前。ほんとマメだな。」
トーストを食べながらアッシュは呟く。片手には器用に新聞が持たれている。
「切って乗せて焼くだけだよ。誰でもできるさ。」
「ナットウをかき回すよりはひどく簡単そうだ。」
アッシュは肩をすくめて見せた。

この寝起きの悪い同居人の朝のご機嫌はいつもいいとはいえないが、今日のそれは一段と斜めのようだ。

「朝なんて、卵とトーストでいいんだぜ?もしくはシリアルと牛乳とかな。」
「毎日それじゃ飽きるだろ?なんだい。作って欲しくないのかい?おいしくない?」
「うまい・・・。」
そういったアッシュの顔は新聞に隠されていて見えない。しかし口はしっかり動いているようだ。

毎朝10時過ぎに朝食を食べるアッシュの食生活はあまりよろしくない。
アメリカ人のくせにハンバーガーが嫌いな彼は遅い昼食に何を食べているだろうか。
図書館に行ったときはほぼ屋台のホットドックしか食べないようだし。
以前昼には何食べてるのかと聞いたことがあるが『なんでもいいだろ』と教えてくれなかった。
なるべく遅い朝食も野菜等バランスのいいものを出したほうがいいのだろうが・・英二も栄養の事までいちいち考えて作れる程料理の腕がいいわけではなかった。そんな知識もない。

「お前・・行きたいところってどこだ?」

不機嫌の理由はもしかしてこれ?
そういえば、さっきアッシュが寝ていると思ってぽろっとそんなことを口にだしてしまったか、と考えつつ英二はアッシュの問いに答える。

「フォートリー。」
フォートリーとは、N.J.州だ。だが、マンハッタンとは湾を挟んですぐ隣りにある。
「・・・なんで?」

英二は説明した。
アメリカの包丁の切れ味が悪いこと。日本の包丁はもっと切れること。そこはN.Y.に仕事を持つ日本の駐在員が多く、日本人向けの店があるらしいということ。それをボーンズとコングに言ったらバイクで乗せていってくれることになったこと。そしてもうすぐ彼らがバイクに乗ってやって来る。

アッシュは相槌を打たずに聞いていた。そして最後に、「ふーん。まぁいいんじゃねぇの?」と興味なさげに呟いて、新聞をテーブルに置いた後そのまま玄関へと向かい、いつもの通り何処かしらへと消えてしまった。

ボーンズ達と行くとはいえ、アッシュ特有の嫌味の一つや二つは言われるのではないか、引きとめられるのではないかと思っていた英二は拍子抜けをした。

行ってもいいってことだよね?

何か釈然としないまま、英二はボーンズ達がいつ来てもいいように準備をはじめた。


*********


英二は炒飯を作っていた。

片手でフライパンを返す。
一瞬宙に浮いたその中身がフライパンの中に上手い具合に着地する。
手慣れてきた。と、自分でも思う。
冷蔵庫の中にあったハム、ピーマン、玉ねぎを使って英二は炒飯を炒めていた。

『午前中にバイクに乗っていくから待っとけよ。』

と約束してくれたボーンズ達がまだ来ない。今は1時にもなろうとしている。
リンクス達が時間を気にしないのはいつものことだ。だから英二は腹も立てない。遅れるだろうは思っていた。

もう一度大きくフライパンを返す。フライパンの上で炒飯が上手く翻った。

日本にいた頃、珍しく妹が日曜日の昼食に自ら炒飯を作ろうとしていた時を思い出す。彼女はフライパンを手で返してポロポロと周りに中身を落としていた。
昼飯はまだかと後ろから覗いた英二が、『お前下手だな貸してみろよ。』と妹からフライパンを奪い、見よう見まねでやってみたら上手くいった。お兄ちゃんスゴイ!と笑顔になった妹に、英二が調子に乗って、もう一度フライパン返すと辺りに盛大にご飯をブチまけた。
『ビギナーズラック・・・。』
と呟いた妹の小憎らしい顔が忘れられない。

でも、あれはホントにビギナーズラックだったんだよなぁ。

あの日もそれからも、たまに握ったフライパンは最初の一回ほど上手く返せなかった。
だが、このアメリカでの自炊生活において、英二の限られたレパートリーの中で炒飯の占める割合は大きい。簡単だからだ。
今ではすっかりフライパンを返す事も上手くなった。日本に帰ったら妹の前で何回でもフライパンを返してやってその賞賛を浴びてやろうと心の中でほくそ笑む。

そろそろ来ないかなぁ。

出来上がった炒飯の火を止める。3人分にしてはかなり多い。が、コングの事を考えるとこれくらいは作らなくてはならなかった。



******


英二は夕刻前に1階のエレベーターホールにいた。
先程のボーンズ達の様子を思い浮かべながら。

炒飯が完成してほどなくして玄関ベルがなった。

ー来た。

英二が玄関ドアを開けるとそこには微妙な顔のボーンズが待っていた。後ろにはいつもの通りコングがいる。
『どうしたんだい?変な顔して。』
『・・・オレぁもともとこんな顔だ。』
と言いつつ、英二と目を合わさず2人は室内に入る。
お昼食べるよね?とキッチンに行こうとした英二をボーンズが引きとめ、言いづらそうに言い訳をはじめた。なんでも今日は用事ができたらしい。だからフォートリーには行けない。と。

『そうなんだ。リンクスでなんかあったの?今ここにいていいの?』
『いや。なんかあったっつーか・・・なんつーか。』

と歯切れが悪い。とにかく今日は行けなくなった。電話しようと思ったのだが、コングが英二の昼ごはんを食いたいとうるさいので飯だけ食いにきた。すぐに出ないといけない。と言う。

じゃぁ。すぐに用意するね。と英二が用意した炒飯を2人は慌てて掻き込んた。30分もしないうちに、今日は悪かったな。一人で外に出るなよ。と言い置いて帰ってしまった。

英二は気が抜けてしまった。なかなか今日の日を楽しみにしていたんだな。と自分で思う。

遠出できるのも久しぶりだったしなぁ。

しかもバイクに乗せてくれるというのだ。人の後ろに乗るとはいえ、風を感じながらバイクで走るとなんだかストレスも発散できそうだと期待していた。まぁトラブルなら仕方ない。また今度つれていってもらおう。とため息をつきながら食器を片付け、ソファでカメラ雑誌を眺め、買い物にでもいくかとこの部屋の鍵を手に取り、クレジットカードをポケットに入れて部屋を出たのだ。

そして英二は静かなエレベーターホールで紙袋の中の鶏のもも肉の塊をチラリとみる。今日の夕飯のシチューに入れようと思って買ったのだが。
ー鶏肉の皮が、あの包丁だと切りずらいんだよなぁ。まだ牛肉の方がましだったかも。本当は今日はなぁ。
と本日手に入るはずだった包丁に思いを馳せた。

その時、後ろから聞き慣れた声に声を掛けられた。
「何してる。」
振り向いた英二は驚いた。アッシュがそこに立っていたのだ。彼がこんな早くに帰ってくるのは珍しい。リンクスでトラブルがあったらしいので、てっきり今日は日が変わっても帰ってこないのかと思っていた。
「何って・・」
買い物だけど?と英二はスーパーの袋を上げてみる。
「それ部屋に置いて戻って来い。」
「なんで?」
「行くんだろ?」
どこに?と英二は怪訝な顔をして眉を寄せる。そんな英二にアッシュは手の中で鍵をならしてみせた。

「日本の店。」

アッシュが持っているのはバイクの鍵だった。


*****************


そして、英二はアッシュが運転するバイクの後部座席に座っていた。



ヘルメットもつけずに乗っている2人の髪が風になびく。その風のここちよさに英二の気分が少し上がった。今から念願の包丁が手に入ると思うと、それもまた嬉しい。

英二が慌てて8階の自室に食材を置いて戻ってくると、アッシュがこのアパートメントの玄関脇に留めたバイクの前でドアマンと談笑していた。ドアマンはバイクに詳しいらしい。どうやら”クリスが中古バイクを手に入れた”設定で2人は盛り上がっているようだ。そこにお待たせと英二が声をかける。ドアマンの彼が英二に挨拶をした。
『やぁ。英二。英二はバイクに乗れるのかい?』
『ええ。人の後ろなら。』
『ああ。それで充分だね。乗ったことのないやつは、バイクが曲がる時にバイクと一緒に上体を倒せないからなぁ。』
じゃぁ僕達急ぐから。とアッシュがドアマンの話をさえぎり、バイクに跨り英二に「乗れ。」と呟いた。英二も後部座席に跨りアッシュの腹に手を回す。

『お前。ホントに乗ったことあんの?』
『あるよ。日本でね。』
2つ年上の近所の幼馴染が暴走族に入っちゃってさ・・・。と、言葉を発する前にアッシュがエンジンを拭かしてバイクを発進させた。
『Have a good time!』
とのドアマンの声はエンジンにかき消され、2人の耳に入ってこなかった。


危なげない運転でアッシュがバイクを走らせて行く。
やっぱり気持がいいなぁ。と英二が思っているうちにそのバイクが減速した。
そしてアッシュは2人の住む高級アパートメントから5分ほど走ったところでバイクを止めた。
「降りろ」
と言われて英二は素直に降りた。そこはどうやらスーパーのようだった。

え?

英二はそのスーパーの店名を読んで驚いた。

ーMIKADOー

・・日本・・語?

アッシュに促されそのスーパーに入る。
アッシュの背について、英二はスーパーの奥へと進む。
まずは野菜コーナー。そして魚コーナー。そこには英二にはなじみの干物や、新鮮な魚が刺身として売られていた。

英二はアッシュについて行きつつ、あたりを見回す。

調味料コーナーを通りぬける。そこには数種類の醤油や味噌が立ち並ぶ。そしてアッシュはその先の一角へと英二を連れて行った。
そこは調理器具コーナーだった。その片隅のガラスケースの中に包丁が並べられている。どれも日本製だ。
アッシュは通りかかった店員に声を掛けてそのケースを開けてもらった。その店員は英二と同じ黒い目に黒い髪。店員の説明をひととおり聞いたあと、その内の一本をアッシュは手に取る。

「これなんかいいんじゃねぇ?」
「・・・・・・・。」
「ふーん・・確かに切れそうだな。この包丁。」
「・・・・・・・。」
「すげー。歯先に顔が映りそうだぜ。」
一つの言葉も発さない英二に構わず、アッシュが一人で言葉を続ける。
「お前。指とか切らないようにしろよ。いつも手が滑ったとか言ってるだろ?」

・・・・。

「アッシュ。」

なんだと答える代わりに、アッシュが英二を見た。その翡翠色の瞳を面白気に輝かせている。
「・・・なんでここに日本のスーパーがあるっていままで教えてくれなかったんだい?こんなに近いのに。」
アッシュは包丁を棚に戻し、わざとらしく考えるフリをしながら顎に指を当て視線を床に落とし、少し黙った後に視線をまた英二に戻して答えた。ほんの少しだけ顔を傾げる。

「聞かれなかったから?」

シャァシャァと答えた。

~~~~!

「教えてくれたっていいじゃないか!」
英二がアッシュに詰め寄る。そんな英二の剣幕をかわすように、アッシュが上体を少し反らした。しかしその顔は面白そうに笑っている。
「お前ちょっと考えてみろよ。あいつらスシとかトーフとかお前に差し入れたことあっただろ?どこで買ったかとか考えねーの?」
あいつらとはリンクスの事だ。たしかに以前、ベアーズ親父のホテルで寿司と豆腐を差し入れされた。2人が現在住む高級アパートメントの1階のスーパーでは、それらが健康食品としてたまに並んでいる。しかし、差し入れされた時はまだそこには住んでいなかった。あの時のリンクスが、高級アパートが立ち並ぶあの通りのあのスーパーを使ったとは思えない。

確かに考えが及ばなかったけど・・。

アッシュは刃先が光るくらい鋭利な日本の包丁をもう一度手に取った。何かを確かめるように裏返す。
「使わないとサビるぜ?」
そりゃそうだろう。だが、今の英二の状況でサビさせるほど包丁を使わないわけがない。英二がそう言おうと開いた口を、アッシュがニヤリと笑って遮った。

「頭が、な。」

「ーーーーーーーー!」
怒りで声の出ない英二を横目にアッシュは、この包丁でいいだろと聞き、店員にそう告げてから、英二の返事も待たずにレジに行く。そして支払いを済ませて戻ってきて、ほら、と英二に手渡した。

「帰るか。」

バイクで5分。歩いて12分のあの高級アパートメントまで。


*******


ダン!

まな板に包丁が叩きつけられる大きな音がキッチンに響く。
英二は先程購入したばかりの包丁を使っていた。念願のこの切れ味。硬いものも切れる。なんだか釈然としない気分もスッとする。

あれから、アパートメントまでバイクで送ってもらった英二はそのままアッシュと別れた。トラブルは本当の事だったのだろうか。アッシュはバイクに乗ってまたどこかへ消えてしまった。
アッシュと別れた英二は『何か忘れ物でもしたのかい?』と尋ねるドアマンに、『ええ・・まぁ。』と曖昧な笑みを返し、そのまま1階のスーパーに行って、あるものを買ってきたのだ。そのあるものとは・・。

「うわっ。お前、チャレンジャーだな。」
ボーンズがキッチンにいる英二の手元を覗いて呟いた。

そのまな板の上に少し大きめのダイス状になって転がっていたのは・・・カボチャだ。

「いまからこれを煮付けようと思って。」
生まれて初めて作るから上手くできるかどうかはわからないけどね、と小声で言いながら、英二は切ったカボチャを鍋にドカドカと入れていく。
ボーンズの後ろからやはり英二を覗いていたコングが英二に忠告をした。
「英二。知ってると思うけどよぉ。ボスはカボチャが苦手なん、」
「知ってる。」
コングのセリフを皆まで言わせず英二が遮った。

水を入れて、各種調味料を入れていく。適当だ。祖母が作ってくれたのはこんな感じだったと思う。
醤油が残りあとわずかだった。英二は内心舌打ちする。そういえば、今日初めて行ったあの店にはいろんな種類の醤油があったな。と思い浮かべる。買ってくれば良かった。だが今回の分には足りそうだ。


大きなカボチャを持って最上階の自室に英二が帰ってからしばらくして、玄関ドアのベルが鳴ったので、開けてみたらいつもの二人だった。
トラブルって・・と半ば理由を察していた英二がボーンズに聞いてみると、『ワリィな。ボスがお前を自分で連れて行く、でもお前には黙ってろって言うからさぁ。』と彼が言い訳をした。そうだろうと思ったよ。と英二は2人を部屋に通す。

そして英二はそのままキッチンへ直行したのだった。


ボーンズとコングはキッチンでカボチャと格闘している英二をしばらく見ていた。英二の機嫌はなんで悪いんだ?さぁ?と小声で話しながら2人はキッチンを離れようとする。そこを英二は呼び止めた。

「なんで君たち教えてくれなかったんだい?」

あの日本の店のことか?と2人は首を傾げて少し考え、顔を見合わせた。その後英二にもう一度顔を向けて、声を揃えてこう言った。

「「聞かれなかったから?」」

あのボスにしてこの子分ありだ・・。

落胆した英二は、ため息をつきながら冷蔵庫から納豆のパックを取り出した。









最後まで読んでくださってありがとうございました!
注1:調べてみたら、2人の住むアパートのすぐ近くに日本のスーパーがあるみたいですよ。マジで。80年代にもあったみたい。
注2:アメリカ在住の方で”包丁が切れない”とのブログ記事を何件か読ませていただいて書きました。
注3:この小説は”英二ちやほや企画。英二の日。”の記念小説です。
注4:でも英二がちやほやされてなくてゴメンナサイ。
注5:「このしょうせつで こばは えいじに ほうちょうを ぷれぜんとした。」(←RPG風。理由はない。)
注6:出来上がって思ったけど、図らずとも”ちやほやバナー”の文言全部反映されてる。図ってない・・と思う。(ホンマか。いやさすがに最後の1行は意識した。)
注5:”英二ちやほや企画”に付き合ってくださった全ての皆さま。本当にありがとうございます!
コメントありがとうございます!
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★>ウラチャロ様
ウラチャロさんこんばんわ~~^^。

「マオ様の萌えイラスト\(//∇//)\わ~手にキス!!って『甘ーい』」
そうなんですよね~~~。
手ってところがいいんですよね手ってところが!!
そりゃ普通のチューもいいんですが。(マオ様の絵で見てみたい)
なんていうか手ってところが。押さえた甘さ加減をくすぐって堪らない~。のです。

「ダブルで美味しかったです!!」
ありがとうございまーす。^^。
そう言っていただけると(嬉)
マオ様の絵に合ってたでしょうか(心配)

「金髪コンビって(爆笑)」
ありがとうございまーす(笑)
金髪コンビでしょう?(笑)
英二は”手のかかるところが、君たちまるで兄弟みたいだよ。”ってため息ついたりしたりしてw。

「アッシュと英二のやりとりが楽しくて、クスクス&ニヤニヤしちゃいます」
まぁ。超ウレシイコメントありがとうございまーす!
やっぱり2人の会話ですよね。萌えって!

「英二のタンゴのイラスト。首筋にKissされて」
な・・なるほどー。ウラチャロさんがおっしゃるとおりにびっくり顔なのかもしれませんね。
そうかー。(考え中考え中)
じゃぁね。じゃぁね。やっぱりあの絵のアッシュは誰かへの牽制でああいうキスをやったのかなぁ。英二はタキシードなんか着ていくパーティー会場でそんなことやられて、びっくりして、その場でアッシュに怒ったかもしれませんね。きみこんなところで何するんだい!?って。でもアッシュは動じない。だから英二は怒って化粧室に消えて行ったり。それをアッシュは追いかけたり。追いかける途中で、その牽制相手にニヤリと笑いかけたり。ってどうですか?あー夢が膨らむ。(なんか一人ですみません><)アッシュは化粧室で英二の機嫌をとりますよ。んー。小説にしたい。

それでは、妄想の広がるうれしいコメントありがとうございました!
一番のりで「英二の日」の企画を進行させてくださっているマオ様が描いてくださった絵に、不肖ワタクシめが文章をつけさせていただきました!
もう皆さまご覧になっているかと思うのですが、絵をご覧になってから小説読んでくださいねー。ほんとステキですから。
マオ様の萌え感ボーボーで、うっかり2人の会話を想像しちゃったステキ絵はコチラ


*******


英二のちやほや企画 「英二の日。」参加小説

『-your kiss-』


英二が二人掛けソファーに座り、テーブルに写真を並べてその整理をしていた。そこに後ろからアッシュが声を掛ける。
「英二、手、見せてみろよ。」
は?といぶかしげな声を英二が上げたのにも構わず、アッシュは彼の右肩に手を置いた。
そして、もう一方の手で彼の左手を掴み、持ち上げ、その手を眺める。
「お前また、料理してる時手を切ったんだろ。」
アッシュがその傷を親指だけでやさしくなでて、英二のその指にキスを落とす。

壊れ物に触れるようなキス。

英二は、手を掴まれたまま首だけを回し、アッシュの顔をマジマジと見上げた。
「なんだその顔は。」
いや・・。と英二は呟く。
「きみ達アメリカ人は、よくそんなキザな事ができるなぁって。」
「なんだよ。お前、文句あんのかよ。」
まさかそういう反応が返ってくるとは思っていなかったアッシュは少しムッとする。
というか・・・・
アッシュは英二の先程の言葉を反復する。
「・・・”きみ達”って何だ英二。」
どうして複数系なんだと、英二の肩を掴んでいる右手に力を入れた。
英二が一瞬、しまったという表情を浮かべて立ち上がる。アッシュの手が英二から離れた。
「言葉のあやだよ、アッシュ。コーヒー飲むかい?」
英二は不自然なくらいサラリと答えてキッチンへ向かう。その腕をアッシュが掴んだ。
「待て英二。誰なんだ。」
「・・・・何が。」
「お前に”キザな事”したやつだ。」
「・・それはきみだろ。」
「じゃぁなんで、『きみ”達”』なんだ。」
「もううるさいよ、アッシュ。違うって言ってるだろ。」
ぼくの言葉が信じられないのかいと英二は真顔で呟き、やんわりとアッシュの手を彼の腕から外す。
そしてこの上ない表情でニコリと笑った。
「コーヒー、飲むだろ?」
有無を言わせない英二の笑顔に、アッシュは苦虫をつぶしたような顔で、「飲む。」と呟いた。
英二がこの笑顔を見せた時、これ以上食い下がると本気で黒髪の恋人の機嫌を損なうことをアッシュは知っているからだ。
英二が満足気にキッチンへと向かう。
「・・・バディ来い。」
隣の一人がけソファーの傍らで伏せていたバディの耳がピクリと動き、期待を含んだ目をしてアッシュに近寄って来た。




*******




バディは困っていた。ソファの上で困っていた。

ソファに伏せている自分の首に、アッシュの腕が絡みついて離れない。
自分の隣には、自分のそれより綺麗な金色の髪の毛を持つアッシュが自分の首に顔を埋めて横になっている。
バディはアッシュが好きだ。
英二にだと怒られることを自分がやっても見逃してくれる。
たとえば、散歩から帰ってきた時、足を拭かないまま室内に入っても叱られない。とか。
たとえば、英二のいない時にベッドに上げてくれて一緒に眠ってくれる。とか。
甘いものは犬にはよくないらしいよ。と、英二には絶対貰えないアイスなんかも、アッシュが一人で食べている時に彼の足元で甘えるように鳴いてみると、お前、英二には絶対に秘密だぞ、と頭をなでてバディ専用のお皿に分けてくれたこともある。
そして英二にバレて2人で並んで叱られたことも一度や二度ではなかった 。
きみ達金髪コンビは一体何回注意したらわかるんだい。と。

でもバディは英二の事が好きだった。アッシュより。だって英二は自分を拾ってくれたー。

いつもはソファに登ると大好きな英二にやんわりと叱られて、かならず床に下ろされる。
だから今回も早く床に降りたいのだ。英二に叱られたくないのだ。
だけど・・・・。

「アッシュ、ほら。コーヒー入ったってば。バディを離してやりなよ。」
バディは鼻から甘えた声を出して、ボクは悪くないんだよ。と英二に訴える。
「もうアッシュ。なにすねてんだよ。バディが困ってるだろ?」
だがアッシュは頑なに、バディの首にしがみついたままだった。

英二がアッシュとバディの並ぶソファーの端に腰を掛け、バディに絡みつくアッシュの腕に手を掛けて、その金髪に、しかたないなぁ、とキスをするまで、動かなかった。

-fin-





最後まで読んでくださってありがとうございました!どうでしたかね・・?
マオ様の萌え絵に値する萌え感が文章にあればいいんですけど・・。

ちなみに、私がこの絵に萌えさせていただいたのは、
①え?アッシュが英二にキスしてるのはいいんだけど。手?手?
②しかも左手・・薬指・・・ではなさそうだわ・・。
③右手は英二の肩に乗ってる。かーっ。そこんところ萌える。(←私変ですか?)
④しかもアッシュの肩のラインが。英二を大切にしてることを物語っているよう。(←私変ですか?)
そして。
⑤英二の表情がステキ!アッシュのキスの意味をわかってないわこの人絶対。(私も知らないケド)ということは・・。

『英二はこの後ボケをかまして、いい雰囲気をつくってたアッシュをうんざりさせるに違いない。』

からのー。

この小説でした。エヘ。

ご・・・ごめんなさい。ごめんなさい。でもお優しいマオ様はこんな私の小説を許してくださいました。ありがとうございます~><。

コメントありがとうございます!
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★>芙月様(7月25日拍手分)
返コメ不要とのことだったんで今回はありがたくー><。一言だけ。

「わ。すごい! 3000越えてる!!」
ワタクシ、仕事から帰って、あろうことか芙月さんからいただいたこのコメで”え?3000超えたの?”と気付いて見に行ったらホンマに超えてた。(ありえへーん)
おかしいなぁ。帰宅途中にチェックしたときは超えるとか思わなかったと思ったんだけどなぁ・・。・・・多分。
気付かせてくださってありがとうございましたー^^。

「なんか深層心理が反映されてるのかな」
ど・・どんな深層心理(興味津々)

「ご無理なさらない程度で、かっ飛ばしてくださいね ^^ 」
ありがとうございまーす^^。
でもこのブログ自体の仕様で”無理”が織り込まれていたりいなかったりするから。もはやどうとでもなれでーすw。エヘ。

それでは、有り難いコメントありがとうございました!






★>ウラチャロ様(7月24日拍手分)
ああ~。ウラチャロさん。お詫びだなんてそんな。

「不自然!!ですよね。」
でもウチのバナーの拗ねアッシュだとアリだと思うんですよねー。(笑)
”英二。英二。好きなところに連れてってヤルぞ。何食いたい?寿司か?肉か?だから俺の事ミテー”ってw。
ですから、ウラチャロさんの前回のコメントで私たのしませていただきましたよ!

「英ちゃんも気味悪い」
いやいや。ウチの英二は口が悪いだけですよ。(ごめんなさい。)
英語の先生がアッシュなもんで、口も悪くなってくるもんです・・。

「英ちゃんにはツンデレ!」
アッシュツンデレ説(笑)それもいいですよねー^^。
要は私、萌えられればなんでも・・・。
ですからお詫びとかいらないのでーすw。

「今後もマスマス頑張ってLOVE注入」
ありがとうございます!あと1週間をきりましたが、みんなで英二をちやほやして楽しめればいいなと思っております!
コメントありがとうございました!
コメントありがとうございます!
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★>ウラチャロ様
ウラチャロさん。こんばんわ~^^。

「アッシュの時々、一言バナー&英二の長いバナー!!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆な~んてカワイイ!!超ウレシイです!!」
わ~。そうコメントいただけると、がばんばってるかいがある~。超ウレシイ~><><><。


「自分が1番、英二にチヤホヤしたいからって」
アッシュが一番英二をチヤホヤ(笑)なるほど。
アッシュって英二をどんな風にチヤホヤするんだと思います?
みなさんに英二が取られそうでヤバイと思ったらちやほやし始めるでしょうか?w
『コーヒー入れるか?』『洗濯するか?』『風呂でも洗うか?』とかですかね(苦笑)
チヤホヤするっていうかご機嫌とってるというか・・。
そんなアッシュに英二は
『きみ・・気持悪いな。』
雨降ってくるからやめろよ。とか言うかもしれません(ウチの英二限定)

「英二を通して、小葉さんこそをチヤホヤしたい気持ちです。」
まあ・・・なんという有り難いお言葉。
すっごいうれしいです~~~><><><><。
ありがとぅーーーーー!ございます。

それでは。毎日バナーを変えてよかったと思えるコメントありがとうございした!
コメントありがとうございます!
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★>ゆうかママ様(7月21日拍手分)
こんばんわ♪
まぁ。ゆうかママ様は英二スキー様なのですねv
英二かわいいですよねー^^。
そして「糖度102%」シリーズにコメントありがとうございました!

「萌え満載ですね」
ありがとうございます!あらゆる萌えを詰め込んでみたんですよー^^。

「どんどんパーセンテージが上がって行くところがたまらない」
わぁ。どんどん上がっていっているように読めましたか?
よかったぁ。自分じゃ書いてるうちにわからなくなってくるんですよー。
ですから、そうコメントくださるとすごくうれしいです♪

そしてそして、「君はきれいだ。」にもコメントありがとうございます!
これは私も非常に思いいれのあるお話なんで好きとコメントいただけると非常に舞い上がっちゃいます!
ブログ開設当初にアップしたお話なもんで、ほぼコメがいただけず(苦笑)
ど・・どうなんだろ。この話。とか思ってましたので。

そうですかそうですか。英二の「無鉄砲の所にキュンキュン」とか「ashが迎えに行く姿」に萌えてくださったんですね。
わーいww(嬉)
この話は、初めて書いたお話で、自分の萌えをこれでもかって入れてみたんですよー。惜しみなくw。
そうコメントいただけるととても嬉しいですv

そして。8月2日の英二の日に参加表明してくださってありがとうございます!
参加表明・・。これはご自分のサイトを持ってくださっている方向けのものなのです。
ゆうかママ様はお持ちですか?
お持ちであれば、「ご賛同してくださるバナナ管理人様への企画参加方法。」のとおりに。
お持ちでなければ。「ご賛同くださる全ての方への企画参加方法」のとおりに。
なさってください♪
とりあえず、ひたすら英二バナーをクリックしてちやほやしてやってくださいね!

それでは、コメントと参加表明、とっても嬉しかったです♪ ありがとうございました!



★>ウラチャロ様(7月20日拍手分)
返コメ不要ということだったんですが。一言だけ。
熱が下がったんですね。よかったー。
でも直ったと思って無理するとまた上がったりしちゃうので、ご自愛くださいねー。

そして
「お腹がぴょこぴょこ見える英ちゃん」
(笑)これ。なかなか人気があるみたいですね。
いやー。ヘソ出させてよかった。ファンサービスですよファンサービス!
(色気のなさでは、しずかちゃんと同レベルですけど。)

それでは、また明日から一週間がんばりましょう。(がんばれますか?私無理かも)
でわ~。

コメントありがとうございます!
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★>ウラチャロ様
わー。「アッシュの時々ひとことバナー」にコメントありがとうございます!
”時々”なんで、時々しか顔を出さないんですが。次回の登場をお待ちくださいね!
ていうか。

「本日は夏風邪による熱発の為」
熱発の時に書き込んじゃダメー><。
肩こりますよー。疲れますよー。また仕事やすまないといけなくなりますよー><><><。

「時間が沢山あり(=^ェ^=)」
コラコラ(苦笑)

「思わず英ちゃんにLOVE注入」
それはそれでありがとうございます!でも寝て!眠って~。

「わーん。途中で投稿しちゃいました。」
(笑)ほぉ~ら。ごらんない。大人しく寝てないからそんなことになるんですよ!(笑)

まぁ。でも私も熱出したとき仕事休んだのに、他のオリジナルサイト様の連載漫画を一気読みしてすっごいおもしろかったものだから、コメント投稿したことあるなぁ。(遠い目)

それから熱は下がりましたでしょうか?(心配)
どんなお仕事も大変ですし、無理はしないでくださいね^^。
それではコメントありがとうございました~。
コメントありがとうございます!
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★>ミチルさん
ミ・・ミチルさん。
私が悪かったですー(>_<)
ですからそんなタイヘンな時に絵をかこうなんてしないでください~。・゜・(ノД`)・゜・。
バナーをブログに貼ってくださっただけで充分なご参加です(o^^o)
ご自分の体調第一になさってくださいね。
ミチルさんは絵での参加禁止。(ごめんなさいごめんなさいm(_ _)m)
私も年に1回グロッキーになるときがあるんですが、そんな時に人様の企画になんかのれないわ~。
体調がよくなってから描いていただいて、ぜひとも来年の「英二の日」用に置いておいてください^^。
ところでミチルさんの次の企画。何それすっごく面白そうですね。めっちゃ楽しみです(o^^o)
それでは参加表明嬉しかったです。でもご自分の体調が第一です~!







★>aiaさん
ああ!aiaさん!
こちらではお久しぶりです~(o^^o)
朝から英二をちやほやしてくださってんですね?(驚)
ありがとうございます~。
でも無理はしないでください。
そして参加表明もありがとうございます!
わー。なんか賑やかになってきたー。
でもまだお忙しいでしょうし、無理はしないでくださいね?
そりゃ絵を描いてくださると、aiaさんのファンで英二スキー様は凄く嬉しいとおもうんですが、無理はいけませんムリは。
ギリでだめだと思ったら『英二、いつもお疲れ様!』等の一言で8月2日に英二をねぎらうだけで充分なのですー(>_<)
ブログにウチのバナー飾ってくれただけで嬉しいです(=´∀`)人(´∀`=)
それでは。嬉しい参加表明ありがとうございましたー♪



コメントありがとうございます!
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★>文月絵魚様
「小葉様の~オニーオニー…」
(笑)ハハ。ですよねー。なんだかごめんなさーい(←全然反省してない)

「アッシュ誕もあやういのに、なぜ英二って名前なんだ」
ですよねー。思いついたのはよかったんですけど、なんでなの・・。と私も思いました。
でもほら。近いから盛り上がるっていう方向で行きましょうよ。その方向で!(笑)

とりあえずちやほやしてくださってありがとうございます!
そしてバナーをお持ち帰りしてくださってありがとうございます!それでも充分参加してくださったってことですから、何もできなくても気にしないでください!英二をちやほやしていただけるだけで、すごい嬉しいです~~^^。
貼るのは別に8月2日でもいいですよ。いっそ8月3日貼って来年まで貼ってやってください(笑)
来年の8月2日も英二をよろしくお願いします~。

「ぴこぴこ動く英ちゃん」
う。そこで幸せな気分になってくださってありがとうございます!
すっごい苦労したんです。この企画の80%の時間はあれに持っていかれました(泣)

それでは楽しくてうれしいコメントありがとうございました!







★>ウラチャロ様
わーい。ウラチャロ様。英二の日に拍手コメントありがとうございます~♪

数日前から気になってくださってたんですねw。ゴメンナサイね。カテゴリだけ作って。
でもみなさんには見えないように記事をその中に入れてあーでもないこーでもないと色々作ってたんですよww。
皆さんやっぱり気づくもんなんですねー。

「ステキな企画に大興奮」
おお!ありがとうございます!ウラチャロ様は英二スキー様だったですよね!
ウチ。多いんですよ。英二スキーさまからのカミングアウト(笑)
英二と英二スキー様に喜んでいただけないものかと思って思いつきました。
なんで思いついたんだろう・・。
そこんところもう思い出せないんですが。とにかくみんなで楽しみましょう!

「8月2日まで大いにLOVE注入」
(笑)LOVE注入(笑)
期待してます。アナタの英二スキー度が試されるときです(←あおるなあおるな。)
どのくらいちやほやしてもらえるんでしょうねぇ。英二。

それでは!英二スキー様からのたのしいコメントありがとうございました!









★>ハナ様
わ~~。ハナさん!コメントありがとうございます。
この拍手返礼ページ。ハナさんと芙月さんが並んでて、私の中のバナナ2大文豪が揃い踏みだわ~。豪華だわ~w

「糖度シリーズの感想から芙月さんの献上小説とか」
マジで?!
読んでくださってたんだ・・。ハナさん。あんな力の入った連載しつつ仕事もすっごい忙しそうなのに、うちの小説なんか読めるんですね・・。すごいわー。つーか。芙月さんの献上小説はともかく、糖度・・糖度て・・・。
なんか感想もちろんすっごく読んでみたいんですけど。怖いわー(苦笑)

「休止(と言っていいんでしょうか?)」
そうですね。どれくらいになるかわからないんですか。ちょっと一区切りつけて、バナナにかまけてやってなかったあんなことやこんなこと。主に読書をしたいと思います。でも寂しくなってすぐ戻ってくるかもしれないので、その時は呆れずに付き合ってやってください^^。

「その英ちゃんのちやほや企画。英誕!私も参加させて下さい」
マジで?!
いぇ~い。ハナさんに参加していただけるなんてうれしー><。
小説書いてくださるんですか?(驚)
これは・・・”私!私ですよ!ハナさんに英二ちやほや小説を書く気にさせたのは!”って触れ回っていいですか?(笑)
でもハナさんファンに刺されそうだな・・。これでユニグラのアッシュバージョンが遅くなったじゃないの!って(ゴメンナサイ)
でも英二スキー同士でハイタッチやっておきますv。
でも私は、以前コッソリ載せてた小説を使いまわすだけなんで、無理はしないでください~><。ゴメンナサイ。

ちなみに来年の8月2日も英二に一言でもコメント上げてください!よろしくお願いしますv。

それでは、うれしいコメントありがとうございました~。

とココまで書いて3拍手目からを拝読させていただきました。私が返コメしてるとき、リアルタイムで拍手いただいていたんですね。
ああ。なるほど。そういうことですね。でもあんまり違和感なかったです。
苦情なんていわないですよ!多分(笑)
ユニグラ続けて読ませていただくのを本当にたのしみにしております~。^^。

それでは、たくさんの拍手コメありがとうございました!








★>芙月様
わーい。芙月さーん芙月さーん。『英二ちやほや企画』に参加表明ありがとうございます~^^。

「なるほど、こーいう事だったんですかー」
そーなんですよ。そーいう事だったんですよー。
芙月さん。『英二の日』を目ざとく見つけてくださってすごい。
でも考えたらコッソリページも芙月さんが早く見つけて「期待してます」って書いてくださってたんですよ。覚えてるんです。芙月さんって目ざといですねぇ。私は隠されたらわからない方で・・。芙月さんの裏ページのように堂々と「隠してます!」って宣言されたらみつけるのは早いんですけどw。

「8月2日だなとは思った 」
おお。素晴らしい。なんでそれだけでわかるんですか(驚)
でもバレバレだったってことか。

「でも読みが甘かったですね」
ふふ。甘かったデスねー。
結構、巻き込み方の企画を企画するのが大好きで。(別ジャンルとかでも)
しかも企画を立てちゃったら私が苦労しなくても回り続けていくような手を汚さないカンジ?の。
だから、来年も(一言でも)英二をよろしくお願いします!
でも立てるまでが本当に疲れた・・。

ですから乗っていただけるとすっごいうれしいです~~~^^。
芙月さんの作品拝見できるのすっごいうれしいんですけど。無理しないでくださいね~。
でも見れたら私、芙月ファンに褒められるかも(笑)
芙月さんをその気にさせたってw。
で・・でも私が載せる小説は、私の誕生日企画のあの話をちょいと手直しして使いまわすんですよ?(汗)
だから無理はしないでください。本当に無理だけは~。><

「“ 小葉さん好き ” を自負して」
マジで!?
ま・・まぁ。芙月さん。殺し文句。(ズキューンとハートを打ち抜かれる)
でも、私の方が芙月さんを好きなんだから~。絶対絶対そうなんだから~。><。

「休眠前の餞」
ハナムケて。そんなものもらちゃったら帰って来づらいですから。受け取れません~。
戻ってくるときはマジ数週間で戻ってきますよ!
でも企画に参加はしてくだサイ(笑)

それでは、すっごい早いレスポンスありがとうございました!

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バナナ界。この時期は年に一度のアッシュ誕へ向けて、皆様のココロもウキウキとしているところだと思います。

だがしかし。

英二君におかれましては、原作にも設定集にも、誕生日の表記がないばっかりに、これまで”お誕生日おめでとう”の言葉をもらえる回数がアッシュよりも俄然少なかったハズ。
英二スキーを名乗るマイノリティな皆さまはさぞかしココロを炒めて・・じゃなくて痛めていたことでしょう。
アッシュスキーの皆さまも。英二のアッシュへの献身をぜひぜひねぎらってやっていただきたい。

でもオクムラ君の誕生日はわからない。勝手につくるわけにもいかない。
そんなこんなで。語呂合わせで8月2日(8=エイト。2=二。でエイジ)
を英二の日としてはいかがかなー。

という。ご提案。



i-eijiallmini.gifご賛同くださる全ての方への企画参加方法i-ashallmini.gif
ワタクシ。バナナ界の片隅に生息しておりまして。付き合いが狭いもので。しかもどの管理人様も忙しいでしょうし。勝手に英二の日なんか決めてもですね、一緒に遊んでくださる管理人様もあんまりいないと思うんですよね。そんなポツンさ加減炸裂覚悟で臨むこの企画。
なので、こちらをご覧くださってるロムオンリーな貴女にも英二をぜひ”ちやほや”していただきたい。ぜひ。

ちやほや方法はいたってシンプル。
只今から8月2日までに、下のバナーのいずれか(どれでもリンク先は同じです。)をクリック。

クリック=ちやほや。です。

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英二を可愛がってください。クリック先でどれだけ英二がちやほやされたか見れます。
何回でもちやほやしてあげてくださいね!連打歓迎!(だってほら英二スキーは絶対数が少ないから)
クリックは今この瞬間から。いつやるの?いまでしょ!w






i-eijiallmini.gifご賛同してくださるバナナ管理人様への企画参加方法。i-ashallmini.gif
下記のいづれかひとつ。もしくは2つ以上で英二をちやほやしてください。
① 下のバナーを8月2日までどこかに貼ってくださる。
(リンク先 http://cobabanana.blog.fc2.com/blog-entry-206.html)
② 8月2日に”英二くん。いつもいつもアッシュのお世話をお疲れさまです。”みたいな一言書いてくださる。
③ できれば・・その・・・・絵師様は絵を。文師様はなにか文をアップしてくれたら・・いい・・かな・・なんて。(ごめんなさいごめんなさい。言ってみただけです。アッシュ誕の準備で忙しいのに。><)
ちなみに発起人であるワタクシめは、過去に英二誕用に書いた小説を使いまわして堂々と再アップさせていただきます!
④ なんらかの記事をアップしてくださった際には、この記事にトラックバックしてください。それが参加表明です。
(TB先 http://cobabanana.blog.fc2.com/tb.php/206-8da0760b)
TB機能がない場合は
公開コメントに記事URLを入力して書き込みしてください。
諸事情でTB参加やめましたm(_ _)m。参加表明はコメント欄からお願いします。

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eijidaybanner-gr.jpg

※こちらの記事をご覧になった管理人様、私への連絡やTBなしにひっそりとご参加もできます。


それでは。ご賛同してくださる方。英二をよろしくお願いします~v



コメントありがとうございます!
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★>通りすがり様(7/14拍手コメント)

まぁ。まぁまぁ。月の格子にコメントありがとうございます!
この話はアッシュの過去を初めて書いた話で思い入れがあるんですが、何せGAなもので、あんまり皆様そんなに読みたいものでもないのかなーって。
でも本当に、たまーに読んでくださって通りすがり様のようにコメントくださる方がいらっしゃって、面白いと思ってくださる人もいるんだなぁ。となんだかちょっぴりうれしくなります。本当にありがとうございます!
またおヒマな時にウチのブログの小説を読んでやってくださいね。
嬉しいコメントありがとうございました~(o^^o)






★>ミチル様(7/13の拍手コメント)
バナーにコメントありがとうございます!

「ホントにすごい人」
イヤイヤイヤイヤイヤイヤ。
全然ちがうんですよー。器用貧乏な人なんですよー。なんにもモノにならない。ちょぴり広くそして遠浅。それが私の人生です。
ミチルさんみたいに人体をクルクル回すことが出来なくて。(>_<)
今回の突っ伏したアッシュも、あーでもないこーでもないと、もう大変。アレ絵師様から見たらどうなんですかね?大丈夫な感じですが?

「小葉さんに絵を送りたい」
覚えてますとも!めちゃめちゃ待ってるんですけど(笑)
私、本当にミチルさんはスゴイと思うのです。私基準でもうしわけないんですけど、人を並べて2人描いて違和感ないとか、いつアッシュを描いてもアッシュだと分かるとか、服のシワとか、色が破綻なくついてるとか、だいたい人体の関節を自然に描いてバランスとれるなんて!そんなの出来ないですもんー。素人くさい基準でゴメンなさいm(_ _)m
そりゃミチルさんがご自分の絵をみて思うところはたくさんあるかもしれないんですけど、そんなの私にはわかんないし、私も自分の小説読み返すと微妙だとか思うところもあるし、ミチルさんの絵は私からみたら凄んだもん!(>_<)
だからミチルさんの絵をクダサイ(←結局ソレカー。)よろしければ。ですけど。ていうか。どんな部分がミチルさんの中で絵になってるのかがしりたいw。それだけでも。絵師様の思考に興味があるんですよねー。

「他のも是非みたいです」
時間があったら描いてみたいですねー。

それではありがたいコメントありがとうございました!^^。






★>ウラチャロ様(7/12の拍手コメント)
バナー褒めて頂いてありがとうございます!

「超可愛い!!なんてカワイイ!!」
超ウレシイ!!雑なんですけどね。そうコメいただけると嬉しいです(o^^o)

「大爆笑して」
お?笑っていただいたんですね?
これまた嬉しい~(=´∀`)人(´∀`=)
あのゴルのピンク色。”お前は春日か。”と突っ込みながら描いたんですよ(笑)
自分の事にか考えてないキャラクターがなんだか似てるw。

「お茶目バージョン推し」
え?そうですか(笑)うれしいんですけど、でもコレ載せちゃうと“広告に偽りあり”みたいですよねぇσ(^_^;)

「子供みたいにドキドキ&ワクワク感で一杯です。」
私も去年のアッシュ誕は経験してないんですよ。でも今年、なにも書けなかったらゴメンなさいね~m(_ _)m。
で、でもなるべく書いてみようと思います(>_<)

それでは、嬉しいコメントありがとうございましたー(o^^o)
みなさま。こんばんわ。しらー。っとブログの整理の話。

いやー。うちの目次。知らないうちにいっぱい小説が増えたものですから、何がなにやらわからなくなってきました。

ので。ちょっぴり思いいれのある小説にバナーを作ってみましたー。

わー。パチパチ。
相変わらずヘッポコドット絵ですけど見てみて~。

まずは一番思いいれのある、この話。

きみはきれいだ2

いやー。これは。一生忘れない(しみじみ)
この話が小説を書くたのしさをおしえてくれました。


お次は。

僕とカメラと

これはねー。ブログをはじめた時、4~5作のストックを作ってからブログを作ったんですが、すべて出し尽くした後に。
「さて。次は何の話に・・したらいいんだ?」
と考えた時何もでなくて(笑)
栄えあるコッソリページの最初の企画で『英二が持っていたカメラをマニアックに考えてみた。』ってコンテンツを作ろうと思って作文を書き始めて。
「英二の最初のカメラ?そりゃコンパクトカメラでしょー。、その次はこれ、だって伊部さんがー、次は・・。」って書いていったら、「お?小説になるんじゃね?」と思って慌てて軌道修正。
裏設定をしっかりはっきり作っていると、お話って1日で上がるんだ・・・。
と思ったお話でした。
ちなみにこの話、いろんな場面をその時の英二のカメラと共にいくつか繋げてつくっているんですが、バナーの絵は英二とシンの話から。です。
しまった・・絵の中でもローライのカメラをもたせりゃよかった。設定はローライフレックスではめずらしい一眼レフを持っていた英二。です。描き直すかー。(時間があれば)

次は・・。

ボクのお願い2

この絵。アッシュがつっぷして寝ているように見えますか?(汗)
画力がなくてすみません。机につっぷして寝ていると思ってくださいね~。

この話は。すっごい難産で。
それまでは、お話って結構”降ってくる”ものだったんですが。
これは諸事情で無理やり捻り出した。
そうか。待たなくても考えりゃなんとかなるもんだなー。と思った話。
この後の話も、つまづいた時はこの話が心の支えになって乗り切ってます。”あの時のあの話、考えたらなんとかなったから今回も考えろ考えろそしたら何か出てくるはずだー。”って(笑)
この話の反応のよさにびっくりしました。
ちなみにアッシュにはちゃんとナイフとフォークを逆に持たせてみました。芸が細かいと褒めてくださいw。


次は・・。

月の格子2

うちで一番不人気の話。
できない子ほどかわいくて・・。
でもなかなかきれいにまとまった話だと・・。
ガラス越しに手をついて青い月を見上げる子アッス。
これは絵になると思う。(←自分でイウナー)


そして。おなじPrisonシリーズでもアップ当初はエライ反応が良かった「駆け引き」
GAだから読んでない人も多いかもしれないですね。どんな話かって?こんな話。

↓↓


↓↓


↓↓


↓↓


↓↓


↓↓


↓↓


↓↓



駆け引きゴル






きゃー。ごめんなさい。ごめんなさい。
コレ。Prison 恋の駆け引きv。とかにロゴが脳内変換されるなぁ。
ちなみにこんな話ではありません。(おおむねアッシュの心情としては間違ってないと思うけど・・)

ですからまともなバナーは。コチラ。

駆け引き7

しっくりきますね。^^。


あと他にも作ってみたいバナーがあるんです。時間があれば。

3連休はこれを目次のページにいれちゃって、他のバナーを作ろうかなぁ。え?小説書けって?そりゃそうだ。
でもほらやりきった感が・・・。

それでは。くだらない記事に付き合ってくださってありがとうございました~。
みなさま。こんばんわ。

ああ・・とうとうウチのカウントダウンタイマーも、30日を切った。あと一ヶ月でうれしはずかしアッシュ誕ですなー。(本日は7月12日デス。)
このタイマーをお持ち帰りいただいた管理人様の中には”持ち帰った時はあんな怖いタイマーだとは思わなかった。(アッシュ誕になにかアップしようと思ってるけどまだできないから)”とのご意見があるようですが。
えー。私。作ってる時から絶対そうなると思ってたー。(笑)
でも作ってしかも配布しちゃった。ハハ(←鬼畜)
これが終わったら、時間を巻き戻して365日にしようと思いますので今ご使用の方も、未使用の方もコメントなしでお持ち帰りできますので、よければまた貼りなおして使ってやってください♪(絵は変わりません。)


さて。


みなさまにお知らせが。

ワタクシ。思うところがございまして、ブログの整理をしたいと思います。

今までコッソリアップしていた小説を目次のページに入れます。新作ではないので履歴には載せません。Newアイコンもつけないですけど、赤で再upと表示します。未読の方で興味のある方はご覧になってください(^-^)

アッシュ誕までにはできたらなー。と思います。

そして。

アッシュ誕以降はバナナ小説をアップするのを少しお休みして。
この1年くらいバナナにかまけてやっていなかったあんなことやこんなことをやりたいと思います。
んー。どのくらいになりますかねー。わかんないですけど。
3ヶ月かもしれないし、もっと長いかもしれないし、もっと短くて1週間くらいで戻ってきて。
早!コイツ早!とか思われちゃったりして。

とにかく、このブログ広告出しちゃうと思うので、そうなる前に整理したいなー。だなんて。

だから隠してた(といったら語弊があるんですが。堂々とこのブログ内にアップしてましたが、気付かれない方も多かった)小説をオモテに上げます。長いもの。短いものあわせて4つくらい?

当時のままアップしますので、いろんな企画につけてた小説の前書きや後書きはそのままのせるかも。その企画、今やってないですから惑わされないでください(苦笑)
今回アップするときに今回用の短い後書きかこうかなぁ。すると、再々再アップになるのは、後書き3個になったりしてうっとうしいか・・。

まぁ。そこはケースバイケースで!

それでは。工事中のウチのブログをたのしめる方はお楽しみくださいね~♪

小葉でした。
コメントありがとうございます!
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★>ミチル様
『7月6日ー晴れー。』にコメントありがとうございます!

「芙月さんの拍手御礼イラストは私も大好きです。」
ですよねー。ホレボレしますよね。あの絵。すっごい光がきれいでもう。まぶしくて。2人が後ろを向いているんだけど、すごい笑顔なんだろうなぁ。とか。組んだ肩の様子で感じられて、しかもアッシュの背中にはアイラブニューヨークのタグが。芸コマで見ていてすごくいろんなことを想像できてたのしい。なんともステキな絵だと思います。

「そのイラストとあのイラスト集のをコラボさせる」
私てっきり、あの絵は本当にあのイラスト集の最後からきたのかと思っていたのですが、芙月さんのコメントを拝読すると違いそうですね。あんなに空気感が似ている2つなのに。芙月さんは本当に”あの頃の2人”がお好きなんだなぁ。と思いました。

「私もすぐ忘れてしまいます。」
そうですか。それが普通なのかもしれませんね。印象的なことしか覚えてられない。
どんな小説でも漫画でも私は忘れたころに再読するのが大好きです。新しいカンジで読めますよね。2度おいしい。
バナナの再読もそんなカンジでした。ああ。こんな話あったよなぁ。って。
でもさすがに、2次小説を書くにあたりあんまりすっぱり忘れたら書けないので、原作はそこそこ覚えておりますw。
でも最近遠のいてきたなー。

「思い出してちょっと切なくなりました。」
そうですか・・。やっぱり人によって感じ方って違うんだなぁって。自分で書いてコメントいただくようになって実感したことにひとつです。たしかに、ショーターの存在はいろんな意味で大きいですよね。ショーターの死がなければ、アッシュはあれほど英二に執着しなかったんじゃないかな。と思います。あっさり日本に帰してたんじゃないかなぁ。って。そしてアッシュとショーターの2人でゴルに立ち向かうんでしたっけ?(笑)痛快アクション活劇でしたっけね?(笑)それはそれでおもしろそうですが。
とにかくあんなにせつない話にはならなかなってでしょうね。

それではうれしいコメントありがとうございました~。^^。
コメントありがとうございます!
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★>ウラチャロ様
ウラチャロ様お忙しい中コメントありがとうございます!
お忙しいときはムリしてコメントいいんですよー。ホントに。でもいただけてうれしいですv

「『記念日』すご~く楽しかったです」
ありがとうございます!

「小葉さんの英二の『なんでトイレ?』の所で思わず噴き出して」
(笑)ありがとうございます(笑)
ここはですね。シンとビデオ見るからアッシュなんて帰ってこなくていいんだもーん。と私が英二に言わせた後ですね。
カボチャさんに、『この先英二を怖がらせて「俺が怖いか」と聞かせてください。』ってお願いしたんです。
そしたら腕をひっぱってトイレに連れ込んでw
なんでトイレ?って思いますよね?思いませんか?(笑)
アッシュは2人キリになりたかったそうですが・・・。このバーで2人キリで話したかった英二の願いもかなったわけですが・・・。
トイレかー(笑)
って連れ込まれたとき思いましたw

「写真とスキップの思い出 ジーンとさせられて」
ありがとうございます。そういっていただけるとうまく終われたのかなと思いました。^^。

それでは。うれしいコメントありがとうございました~^^。
コメントありがとうございます!
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★>ミチル様
「コラボ面白かったです!」
ありがとうございます!どれほど楽しかったか聞いてください!

「大筋は小葉さんで細かいデティールがカボチャさんなんでしょうか?」
私が、デディールを、人任せにできると思いますか?(笑)
もうそれはお互いがお互いの文章に乗っかっていったと思っているんですが(どうでなんでしょう)
そこに乗っかれる文章があるのはすばらしいことだと思いました。
しかも乗っかってきてくだるっていうのもたいへんテンションの上がることでしたよ!

「ややカボチャさん色が濃かったかな?」
(苦笑)そうですね。こんな言い方したら大変失礼で生意気かもしれませんが、私は最初からそのつもりでした。熱狂的なカボチャさんファンであるミチルさんに向けてのこんなコメントすみません(汗)
でも、そっちの方がおもしろくなりそうだったし。(逆だとうまく行く気がしない)文章のやりとりをしていく中で、カボチャさんのアッシュの行動を私がライブで見たかったというのもありました。すごい。見れてよかった。トイレに連れ込まれましたよ!(笑)
最後に英二からアッシュにキスをさせたのは私ですが、そしたらアッシュに首を甘噛みされまして。萌え死にました(爆)

とくに一番美味しかったなぁ。と思うのは。
英二があざとくアッシュの気を惹いていく描写を私が最初に書いて送ったのですが、カボチャさんから返ってきた文章でその時アッシュが何を考えてたのかが見れたことかなぁ。英二に弱いアッシュに大変萌えましたv

私、これほどアッシュLoveな可愛らしい英二を書くのがすごい苦手で、うまくいったかどうかはわかりませんが、がんばってよかったw。しかも黒くするのテーマだったし。こんなこと英二はかんがえねーよ。と思いつつ書いてましたがそれも楽しかったです。でも自分の小説では絶対に書けないというか書かない(というポリシー)なので。コラボならではの楽しさがあってよかったです。


それでは。うれしいコメントありがとうございました!^^







★>まある様

きゃー。まあるさん。『記念日by小葉』にコメントありがとうございます~^^。

「挨拶コトバではなくて、心から・・・」
ま~~~~超うれしー。 ワァ───ヽ(〃v〃)ノ───イ.本当にありがとうございます!

「英二に一生懸命なアッシュ、アッシュに一生懸命な英二」
おお。上手いこと書かれますね。
そうですねぇ。この話確かにどちらもがどちらにも一生懸命想ってましたw。
普通どちらか視点で書くと、どちらかを抑え気味に書くんですが。
今回はお互いをお互いが書いたので、ノリノリ(笑)
あわせてみるとどちらのテンションも高くて、自分で読んでもハイテンションになりました(笑)
いやー。おもしろかったです。

「小葉様の黒英二。アリです。」
本当ですかーーー><><><
いつもよりすっごいがんばって”英二を可愛く”そしてさらに”黒く”してみたんです。
もうコラボでないと書けない絶対(笑)
そこのところを気に入ってくださってすごいうれしいです♪

「糖度シリーズ、全シリーズ好きです。」
これまた嬉しいコメントありがとうございます!
こういうのは合う合わないがあると思いますので、まあるさんに合っていただけてよかったー。
ほんとよかったー。

「なんでもそつなくこなすアッシュが英二の事になると、自信が無くなる」
そこが堪らなく甘いとコメントくださってありがとうございます!
私もそこが好きなんです!そこが!!
合いますね合いますね~(嬉)
いつもは他人の手なんか必要ないカンジで生きてるアッシュが英二にだけ見せる弱い部分と甘える仕草。くー。これ。これですよねー。(←一人で盛り上がってすみません。)

「たくさんのステキなお話、有難うございました。」
こちらこそ。最近勢い良く上げて読むのも大変だったでしょう、糖度とコラボ全てに付き合ってくださって有り難く思っておりますw。ありがとうございます!

それでは本当にうれしいコメントありがとうございました~。^^。











★>芙月様
わ~~~vvvvv。芙月さーーーん。
おかえりなさーい。おかえりなさーい。おかえりなさーい。(←シツコイ)

1ヶ月かぁ。確かに長かったような短かったような・・・お仕事落ち着きましたか?疲れてませんか?w

糖度の注意書きにコメントありがとうございます!まさかここにコメいただけるなんて(笑)

「小葉さんのスウィート!!」
あー。でもこういうのは好き嫌いがパカっとわかれるところなので、ムリしないでくださいね。
注意書きにも書いてあるとおり、合わないとおもったら速攻回れ右です~。

「「どっちがどうとかよくわかんない。」←ワカル。」
わかってくれますか!!
そうなんですよねー。以前もどこかで(笑)書きましたが、2人とも男の子だから別に・・その・・・英二が女の子役でなくてもと思うんですよねぇ。確かに人間が2人そこにいれば、力関係というものが多少なりとも存在して。そしてその2人がうまく付き合っていくには、どちらかが主に折れる役があるというのはわかるんです。でも、基本2人は対等な関係だというのが私の中にはあってですね。お互いがお互いをいたわりあって、この2人の場合お互いがお互いを守りたいと思う。しかも・・アッシュは多分・・・・守られたい願望がどこかにあるのではないかと・・。こう書くと槍とか飛んできそうかも・・・。でもその辺り「選択」でひたすら書かせていただいたつもりです。
英二に甘えるアッシュもいいなー。と思って。もちろんアッシュのスタンスは「俺が英二を守る。」ですよ。でもふとした瞬間に英二に甘えてしまう。英二もそんなアッシュを甘やかしちゃう。今回の糖度のテーマはこれですね。今決めました(笑)

そんなよくわからない萌えを書いてみたものですから、本当に合わない場合は回れ右してくださってたらうれしいです。

もちろん合っていたらなおうれしいですv。^^

それでは。早速のコメントありがとうございました!職場の帰りにスマホみて驚いてめっちゃうれしかったです。ありがとうございました~。
みなさまこんばんわー。

本日7月6日はなんと。

BANANA ☆ Junkieの芙月さまのお誕生日でーす。
わー。パチパチ。
おめでとうございまーーーーす

愛しの芙月さまの為に、不肖ワタクシメがお誕生日を記念して小説をご用意させていただきました!(←鼻息が荒い)

というのはですね。

なんと私の誕生日に芙月様が、”アッシュと英二が私を見つめてくれている”という麗しい絵をくださったのです。
舞い上がった私はその日にすぐさまお礼小説を書いたのですが、『まてよ?芙月さんのお誕生日に献上いたしたほうがよろしいのかしら?』とお伺いをたてました。そしたら誕生日がいい。と話がまとまりまして。今日!です。

あれから2ヶ月あったので、十分手直しできるわー。とか思ってたんですが・・・諸事情でなかなか・・orz。

でも、気に入ってくださるとうれしいなぁ。

この小説は芙月様のとある絵から想像してできたものです。100%健全なものです(笑)
そして吉田先生のとある絵達からも合わせ技で想像しました!

最近変に“濃い”ものばかりアップしてきたので、”このブログの中のヒト、方向性を見失ってるワー。”と思われてた方。そして芙月様。もどってきてくださーい。><。(いや戻るのは私の方か。)

このお話は、初夏に似合うさわやかな仕上がりの小説になりました~。(と思います。自信ない・・)

それでは何処ぞの有名曲からパクったような題名の、

『7月6日ー晴れー。』お楽しみください。

企画モノカテゴリに入っておりますー。^^。




P.S.この1週間コメントくださった方々本当にありがとうございます!返コメ遅れております。今回の小説を7月6日に上げたくて。返コメできませんでした><><。申し訳ございません><。この土日に返コメさせていただきます~。返コメできました。遅くなりました~m(_ _)m
アッシュの誕生日より1ヶ月と6日早くお誕生日を迎える芙月様へ。



ーあの夏ー

「じゃぁな。英二。」
「じゃぁね。英ちゃん。すぐ戻ってくるから。ちゃんと戸締りするんだよ。」
「はい。いってらっしゃい。」

マックスと伊部が連れ立って家の外に出た。
扉が閉じられて、屋内に入り込んでいた日差しが遮られる。
典型的なコッドスタイルの平屋のこの家に、静けさとひんやりした空気が戻ってきた。しかし建てつけの悪いその扉の隙間からは力強い光が細い筋のように差し込んでいる。今は夏。このケープコッドに一年で一番多くの観光客が訪れる賑やかな季節だ。だが観光地から少し離れたこの区画にはその喧騒は伝わってはこない。

ここはカーレンリース家の自宅だ。
マフィアに追われた5人はバナナフィッシュの謎を追うため、アッシュの実家に戻っていた。
ケープコッドに到着して一夜明けた朝だった。

その時、この家の奥の部屋のドアが軋んだ音を立てて開かれた。

「・・・オッサン達は行ったか?」
「なんだい。きみ起きてたのかい?」

先程、食料を調達するための荷物持ちをさせようと、そして、近くのグローサリーストアまでの道案内をさせようと、マックスがアッシュを起こそうとしたのだが、誰がどう声をかけてもアッシュは起きなかった。
疲れているのだろう。寝かせておいてやろう。と伊部が提案して、彼が代わりに行くことになった。
ショーターは一人で朝早くフラっとどこかに出かけてしまっていない。
「オッサン達にも働かせろよ。」
と伸びをしながら寝室としていた部屋から出てきたアッシュに、狸寝入りだったのか。と英二は呆れる。

「腹減った。なんか食いに行こうぜ。」

そう言ってアッシュは英二の脇を素通りし、玄関ドアを開けた。
僕さっき食べたんだけど・・と呟きながら、英二はその背中に慌ててついて行った。





外に出た2人は、目と鼻の先にあるアッシュの父親が経営する隣の店まで向かう。
すると英二が両方の家から少し離れた場所に立つ一本の木を見つけた。あれは登りやすそうな木だなぁ。と呟く。
行ってみるか?と聞いたアッシュに英二はうなづいた。

N.Y.から逃げてきたとは思えないような穏やかな朝。

木の下まで来た2人はその木を見上げる。
サワサワと音を立てて擦れる葉の隙間から太陽の光がキラキラと輝いていた。2人の顔に、体に、葉陰と木漏れ日が降り注ぎ、揺れる。
その木を見上げながらアッシュは言った。
「お前登れんの?そんな細い腕で。」
英二はムッとする。
「そりゃ、きみたち白人より細いけど、握力がなきゃ棒高跳びなんかやってらんないよ。それに僕だって田舎育ちだぜ。」
なめんなよ。といって木に登り始めた。
あっと言う間に登ってしまって、上からアッシュを見下ろした。
「きみこそ登れないんじゃないの?アメリカ人は身体が重いからね。」
「言ってろ。」
と言ってアッシュも枝に手をかけ登りはじめる。





開店前のアッシュの父親の店にはジェニファしかいなかった。店のテーブル席の上にはひっくり返された椅子が整然と並べられている。今から掃除でもするのだろうか。英二は、アッシュとジェニファが話す早口の英語を半分くらい聞きながら、店内を見渡した。

長いカウンターに細長いスツール。そしてジュークボックス。壁に掛かっているポスターには唇が強調された派手な女性がポップなアートで描かれている。

映画に出てくるワンシーンみたいだな・・。と英二はキョロキョロと店内を見わたす。

「何やってんだお前。行くぞ。これ持て。」

そしてアッシュに促されて外に出た。
先ほどの木の下まで歩いて行く。
アッシュから手渡されたフィッシュ&チップスを見て、これってイギリスの食べ物だと思ってた。と英二が呟く。
「? 魚とじゃがいもだぜ? どこにでもある。」
ハハハ。そうだね・・。と英二は引き攣った笑みを顔に浮かべた。2人は歩きながらそのまま手で掴んで食べた。

吹く風に2人の髪がなびく。今日はとてもいい天気だ。

木の下に座り、ラージサイズのコークを2人で回し飲みする。
抱えるぐらい大きな容器。ラージにもほどがある。これがアメリカンサイズというものか。と英二は思ったが、今度は口には出さなかった。

『あなたこれが好きだったでしょ?』

とジェニファがアッシュに声をかけて、2人にひとつづつ持たせてくれた4段重ねのアイスが溶けてきたので、2人はそれを慌てて食べた。

揚げた魚とじゃがいもの油、溶けたアイスでベタベタになった手をどうするかと思っている英二の横でアッシュはTシャツで拭いていた。
英二も黙ってそれに倣う。Tシャツがベトベトになる。
それを見てアッシュがニヤリと笑った。

「ちょうどいい。泳ごうぜ?」




その木から少し歩くと、軽やかなせせらぎの音が聞こえてきた。川だ。
ここからさほど遠くないところで海とつながるそれは、小川というにはそこそこの川幅があった。その水は透明で、ゆるやかに流れている。川を彩るように辺りに生えている青い草々を掻き分け、人によって自然と踏み固められた道を歩いて2人は川辺に到着する。そこから光輝く川面を眺めた。

「結構深そうだね・・。」

お前、泳げんの?ああ。田舎育ちだったな。と言うアッシュの言葉が終わらないうちに英二は川に飛び込んだ。派手な水音が当たりに響く。

川の中で立ち泳ぎした英二がアッシュに向けて大声を上げる。

「何してんだい?アッシュ!もしかして泳げないのかい?」

こいつ・・。と呟き、アッシュはわざと英二の近くに大きな水しぶきを上げながら飛び込んだ。

英二が頭からその水しぶきを被る。

「ブッ。きみ。わざとだろ!」
「そうだけど?」

静かな川辺には、水の流れるさわやかな音と、2人の少年の楽しそうな声が響き渡る。

2人は川の流れに身をまかせながら泳ぎ、そして川上まで歩いて戻り、また流される。

僕は海辺で育ったんだ。だから海でしか泳いだことない。川は流れるところが面白いね。と英二がアッシュに話す。

昔は友達とここでよく泳いだ。向こう岸まで競争したな。川に流されてどうがんばってもまっすぐは泳げないからチンタラ泳いでるとトンでもないことになる。とアッシュは英二に話した。


そこにどこからともなくショーターがやって来た。川縁で2人を見下ろした彼は、はしゃぐ2人に少し呆れているようだ。

「お前ら楽しそうだねぇ。」
そして英二は声を掛ける。
「ショーター!写真撮って!そこにあるカメラで。」
「ん?これか?・・・スイッチはどこだ・・・」
ショーターが英二の一眼レフを手に取る。だが使い方がわからないようだ。まずスイッチはどこかとカメラをひっくりかえす。
「英二・・あいつは機械モノに弱いんだ。」
「そうなんだ・・。」

英二は川から上がりショーターにカメラの説明をしに行く。

やれやれとアッシュも川から上がった。

「ほら。もうこれで、ここを押すだけでいいから。どこも触らなくていいからね!」

「30秒後に自動でシャッター下ろす設定にしたほうがはやいんじゃねーの。」というアッシュの言葉に、うるせぇんだよ。と返しながらショーターはぎこちない様子でカメラを構える。

英二がアッシュの元に戻ってきた。アッシュが英二の肩に手を回す。

いくぞ。とショーターは声を掛ける。


「ふたりともこっち見て! ハイ、笑って笑ってー!」

Say cheeeeeeeeeeeeeeeeeeeese!


真夏の太陽が降り注ぐ中。少年達の笑い声と、軽いシャッターの音が聞こえてきた。






改めまして。芙月様。お誕生日おめでとうございます!
こちらの小説は、芙月様が2013/7/6現在、BANANA ☆ Junkie様の拍手お礼絵に掲げられている。「ふたりともこっち見て! ハイ、笑って笑ってー!」から想像させていただきました。(あの絵私大好きなんです!初めて拝見させていただいたときあんまり光が綺麗だからただただ惚けてジッと見させていただきました。)
それと。
お気づきかと思いますが、BANANA FISHの画集”ANGEL EYES”の最後の漫画の隙間を埋めました。

私ではとても書けない素晴らしい文章を書かれる芙月さんに、いきおい小説を書いたものの・・・。芙月さん呆れれらっしゃらないかしら(汗)ちょっとでも喜んでくださるとうれしい・・なぁ・・・。

ちなみに。小ネタ?のお好きな芙月さんにもうひとつプチプレゼント(というか役に立たなかった設定。)
アッシュの誕生日について小葉自作グダグダ年表。

1968年8月12日 アッシュ誕生
1985年3月4日アッシュ16歳
バナナフィッシュを手に入れる
1985年3月8日
伊部 英二 ニューヨーク市警へ
(1巻23ページ)
英二19歳
(1巻85ページ)

数日後6時30分過ぎ。(1巻108ページ)
伊部・英二がアッシュと会う。


~(略)~

アッシュ保釈。
アッシュ 英二 チャイナタウンへ潜伏。
翌日〜数日 
李大人と取引。

↓↓↓伝えたいのはココ。↓↓↓
数日後魚料理屋襲撃。(「きまって月の15日に。つまり今度の木曜日だ」←3巻126ページアッシュセリフより
ここで1985年のカレンダーで木曜日が15日の月を探してみました。8月のみだったんです。
http://www5a.biglobe.ne.jp/%257eaccent/kazeno/calendar/1985.htm
てことはアッシュはクラブコッド襲撃の3日前に17歳)


てなカンジ。
アッシュはチャイナタウンで17歳をむかえたみたいですねー。

ですから。この小説の題名はケープコッドにしてはちょっと早すぎるんですけど。そこはほら!お誕生日おめでとうございます!小葉より心からの祝福と溢れる愛といつわりない尊敬を込めてv。

最後までお付き合いくださってありがとうございました~。

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